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Music News
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2008-04-30
コーチェラ2008、大盛況のうちに終わる

アメリカを代表する大型フェスのコーチェラ・フェスティバルが先週末3日間に渡って開催された。もちろん最も話題を集めたのは、スモークを使ったセットにモリス・デイとシェイラ・Eをゲストに迎えて、レディオヘッドの「クリープ」やビートルズの「カム・トゥギャザー」、数々のヒット曲を披露したプリンスだった。その他には、ジャック・ジョンソン、ロジャー・ウォーターズ(『ダークサイド・オブ・ザ・ムーン』全曲とピンク・フロイドのヒット曲を演奏した上に、ピンク・フロイドの豚アドバルーンを復活させるという大サービスぶり)、ポーティスヘッド(1991年の結成から3枚目となる最新アルバム『サード』からの楽曲を披露)、ジャーマン・エレクトロニック音楽の象徴クラフトワーク、インディーズの大御所バトルズらもハイライトを飾った。それ以外では、ユーチューブでPV「ユー・シャル・オールウェイズ・キル」のアクセス数が1位を獲得した奇天烈デュオのダン・ル・サック・ヴァーサス・スクルービアス・ピップのパフォーマンスが高い評価を受けた。

2008-04-30
話題のラスト・シャドー・パペッツとは?

目新しくてクールな音楽を探している人には、ラスト・シャドー・パペッツのデビュー作『エイジ・オブ・アンダーステイトメント』がオススメだ。アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーとラスカルズのマイク・ケインから成るこのデュオは、オルタナティブ・ロックと60年代を彷彿させるサウンド・プロダクションをミックスさせた、メロディックで非常に聴きやすいサウンドを展開している。

2008-04-30
ボリス人気が海外で拡大中!

日本のサイケデリック・スラッジ・メタルバンドのボリスが最新アルバム『スマイル』を先日リリースした。日本国内ではまだ彼らの名前を知らない人が多い中、海外での人気が広がり、2006年にリリースしたアルバムは数多くの海外メディアから”ベスト・アルバム・オブ・ザ・イヤー”として大絶賛されている。ボリスは6週間に渡るヨーロッパ・ツアーをスタートしたばかりだ。アメリカではフランク・コージック、マンズ・ルーイン、ドラッグ・シティらが設立したレーベル(現在は機能していない)から数枚のアルバムをリリース、その他にサザン・ロードからも5枚のアルバムをリリースしている。ボリスはその他にも同様に日本国内より海外で高い評価を受けている灰野敬二、ゴーストの栗原道夫、メルツバウらと様々なコラボレーションを行ってきている。通常はオリジナル楽曲のみを演奏するボリスだが、新しいアルバムにはPYGの「フラワー・レイン・サン」のカバーが収録されている。

2008-04-30
モノが日本国内イベントに久々の出演

世界的な人気が拡大中の日本のバンドと言えば、昨年80回を超える海外公演を達成したモノだろう。日本国内ではなかなかその演奏を聴くチャンスがないモノだが、先週末はアメリカのレーベルであるテンポラリー・レジデンスのイベントの一環で渋谷Axに登場、その20時間後には仙台の荒吐ロック・フェスティバルに出演し素晴らしいパフォーマンスで観客を湧かせた。世界中で引っ張りだこの彼らは、コラボーレション仲間であるワールズ・エンド・ガールフレンドと共に、来週イギリスで開催されるオール・トゥモローズ・パーティに出演予定だ。

2008-04-30
フリクションが荒吐で吼えた!

今年の荒吐ロックフェスティバルのハイライトを飾ったのは、ベテラン勢のフリクションだった。今回のためだけに、リーダーのレック(ベース)と元ブランキー・ジェットのドラマーの中村達也による超豪華ダブルキャストの特別編成でド迫力のロックを披露した。

2008-04-28
フィル・コリンズ、長年の音楽活動に終止符

フィル・コリンズが、音楽業界から引退し今後アルバムリリースやツアーを行うつもりはないことを発表した。引退後も持って生まれた性分の曲作りは続けていく意向だが、自由になる時間でアラモの戦い(テキサス独立戦争中の1836年にメキシコ共和国軍とテクシャン反乱軍の間で行われた戦闘)記念品収集など興味のあることに挑戦していきたいと述べている。

コリンズはジェネシスのメンバー、ソロ活動、有名ミュージシャン達とのコラボレーション、映画音楽などで多大な成功を収め、数々のミリオンセラー作品を世に送り出してきたグラミー賞受賞アーティスト。彼のキャリア最大の謎は、誰もが彼を才能あるミュージシャンと認めているのにも関わらず、評論家達の作品に対する評価が一般的なものとは極端に違うところだ。例えば、ジェネシスの『ナーサリー・クライム』(1971)や『セリング・イングランド・バイ・ザ・パウンド』(1973)は、大ヒットからは程遠くアメリカでリリースされなかったアルバムだが、評論家達は作品中のコリンズのドラムテクニックを頻繁に絶賛の的にしてきた。また、コリンズによるジャズ・フュージョン/プログロック・バンドのブランドX名義の作品も、巨匠ロバート・フリップやブライアン・イーノと手がけた作品同様に高い評価を受けている。

その反面、評論家達の間で不評なのはコリンズの大ヒット曲「サッシーオ」(イギリスで1位を獲得、プリンスの「1999」のパクリで過剰プロデュースという声も)、「ユー・キャント・ハリー・ラブ(邦題:恋はあせらず)」(シュープリームスの曲のカバー、アメリカで1位を獲得)、「グルービー・カインド・オブ・ラヴ」(60年代にヒットしたマインドベンダーズの曲のカバー、オリジナルの持つグルービー感と魅力は失われたがイギリスとアメリカで1位を獲得)。

初代メンバーではなかったコリンズは、ジェネシスに1970年から1996年まで在籍し、2007年にはメガ・ツアーのために再加入。1981年にソロ活動をスタートし、2003年には”ファースト・ファイナル・フェアウェル・ツアー”と銘打ったツアーを行っている。

2008-04-28
ベックの最新作をデンジャー・マウスがプロデュース

ベックがデンジャー・マウスのプロデュースで最新アルバムをリリースする。デンジャー・マウスは、ビートルズの『ホワイト・アルバム』とジェイZのアルバム『ブラック』をマッシュアップさせた『グレイ・アルバム』で一躍有名になった。人気デュオのナールズ・バークレイの1人でもあるデンジャー・マウスは、これまでにゴリラズ、MFドゥーム、ブラック・キーズらとコラボーレションを行っている。ベックはこの夏ツアーの他に、8月22日から25日まで開催される新しいアウトサイド・ランズ・フェスティバルにジャック・ジョンソン、トム・ペティ、レディオヘッドらと出演予定だ。

2008-04-28
オノ・ヨーコ、訴訟の行方は?

オノ・ヨーコが2件の訴訟問題を抱えている最中だ。ダーウィン進化論を禁止させるために戦うクリスチャン原理主義者を描いたドキュメンタリー映画「エクスペルド:ノー・インテリジェンス・アロウド」を、許可なく「イマジン」を使用しているとして起訴している。クリスチャン原理主義者の中には、曲中に"イマジン・ゼア・イズ・ノー・ヘヴン(想像してごらん、天国はないと。)”という歌詞があるため子供が同曲を聴くのを禁止している者もいる。ヨーコは、1970年に撮影されたレノンとヨーコの映像入りのビデオのリリースを予定しているワールドワイド・ビデオ社も起訴している。このビデオには、大麻を吸いドラッグの話をしながら、「リメンバー」と「マインド・ゲームス」の作曲を行うレノンの姿が収録されている。ワールドワイド社は長さ約9時間のビデオの権利を100万ドル以上の金額で正規に購入したと主張。これに対してヨーコ側は、何度も所有者が変わった映像の権利はワールドワイド社に属すものではないと反論している。

2008-04-25
バッフォロー・レコードから注目のリリース

ルイジアナを拠点に活動するソニー・ランドレスの素晴らしい最新作『フロム・ザ・リーチ』が、バッフォロー・レコードより6月25日リリースされる。決して誰もが知るアーティストではないソニー・ランドレスだが、ソロ活動の他にもクリフトン・シェニエ、ジョン・ハイアット、アラン・トゥーサン、ジョン・メイオールのサイドマンとして頻繁にツアーを行うギタリスト中のギタリストとして高い評価を得ている。今作は自身のレーベルからのリリースとなり、メジャー・レーベルからの出資が乏しい状況だったにもかかわらず、多くのミュージシャンから尊敬を集める一流アーティスト陣のゲスト参加を実現させている。主な参加アーティストはエリック・クラプトン(2曲)、マーク・ノップラー、エリック・ジョンソン、ロベン・フォードなど。クラプトンはランドレスを“この地球上でおそらく最も過小評価されている、最も進んだミュージシャンだ。”と評している。

2008-04-25
トム・ヨーク、ライブ生中継でブッシュ大統領批判

昨晩放映されたアメリカの深夜TV番組“コナン・オブライアン”にレディオヘッドが出演し、飛行機の使用率削減を促進する“グリーンプラン”の一環として、ロンドンからパフォーマンスの生中継を行った。演奏開始前にトム・ヨークがブッシュ大統領を中傷する言葉を述べたため、その箇所に“ピー音”が入るというハプニングも起こった。

2008-04-25
CSSの最新作がフジロック直前リリース!

CSSが最新アルバム『ドンキー』をサブポップより7月22日にリリースする。アルバムに先駆けて、シングル「ラット・イズ・デッド」がCSSのHPで来週から無料ダウンロード配信される。ブラジル出身の同バンドは、昨年iPodのCMに起用された「ミュージック・イズ・マイ・ホット、ホット・セックス」で人気インディーズ・バンドから一気にメジャーに浮上し成功を収めた。今年のフジロックで来日する彼らの素晴らしいライブは必見だ。

2008-04-24
ファーサイド待望の再結成!

根強いファンの多いヒップホップ・グループのファーサイドがトレ、ブーティ・ブラウン、イマーニ、ファットリップのオリジナルメンバーで再結成した。グループは今年開催される“ロック・ザ・ベルズ”ツアーに、トライブ・コールド・クエスト、スパンク・ロック、ナズ、モス・デフ、デ・ラ・ソウル、サントゴールドらと共に出演する予定だ。

2008-04-24
マライア・キャリー、最新作のセールス絶好調!

マライア・キャリーの最新アルバム『E=MC2(イーイコールズエムシースクエアード)~』がビルボード誌で初登場第1位を獲得した。マライアにとって6枚目の1位獲得作品となる同アルバムは、発売第1週目で46万3千枚のセールスを突破、マライアのキャリア史上かつ今年度の第1週目セールス最高記録を更新した。

2008-04-24
ケイジャン・ダンス・パーティの最新作が日本先行リリース

ロンドン出身の旬な若手5人組バンド、ケイジャン・ダンス・パーティのデビュー・アルバム『ザ・カラフル・ライフ』が昨日日本で先行リリースされた。プロデュースを手がけたのは元スエードのギタリストのバーナド・バトラー。今年のサマソニで来日する彼らに要注目だ。

2008-04-23
コステロの『モモフク』タイトル真相が明らかに

エルヴィス・コステロの最新作『モモフク』のタイトルは、カップヌードルを発明した安東百福に敬意を表して命名したことをコステロ本人が明らかにした。これまで各メディアは、ニューヨーク市内の1番街171番地にある人気レストラン“百福”をアルバム・タイトルに引用したと推測していたが、どうやら見当はずれだった様だ。ロザンヌ・キャッシュとロレッタ・リンと共同で書かれた同アルバムには、リロ・キレイのジェニー・ルイス、ロス・ロボスのデヴィッド・イダルゴがゲスト参加している。

2008-04-23
ゲイブリエル・マン最新作が本日リリース!!

LAを拠点に活動する名シンガーソングライターのゲイブリエル・マンの最新作『トール・ビルディングス』がサンドフィッシュ・レコードより本日リリースされる。通算4枚目となる同アルバムは、マンにとって初の日本リリース。日本ではパフィや木村カエラとの作品で知られるライナス・オブ・ハリウッドがプロデュースを手がけ、メロディックかつ叙情的な仕上がりになっている。ゲイブリエル・マンはアラニス・モリセット、スクイーズのグレン・ティルブルック、ジェイミー・カラムのオープニングやツアーを頻繁に行うことで着実にファン層を築いてきた。キーボードプレイヤーとしてシャーラタンズのティム・バージェスとツアー中に、ローリング・ストーンズのオープニングを務めた経験もある。

2008-04-23
ベリアルが『DJキックス』最新作に登場!

ダブステップ界の巨匠ベリアルが大人気DJミックスシリーズ『DJキックス』次回作を手がけることになった。この高い評価を受けているロングラン・シリーズは、過去にアニー、フォー・テット、ホット・チップ、スミス&マイティ、シーヴェリー・コーポレーションなど話題のアーティストらがミックスを担当している。

2008-04-23
『イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ:アフリカ・セレブレイツU2』がリリース

アフリカのアーティストらがU2の曲をカバーしたチャリティー・アルバム『イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ:アフリカ・セレブレイツU2』がリリースされたばかりだ。アルバムにはアンジェリーク・キジョー(ベニン)、ビュウクス・ファルカ・トゥーレ(マリ)、トニー・アレン(ナイジェリア)、レ・ヌビアン(カメルーン)などアフリカを代表するアーティストが参加している。

2008-04-22
リプレイスメンツの再結成の行方は?

再結成が噂されているリプレイスメンツの初期4枚のアルバム(ボーナストラック収録)が本日USでリイシューされた。(ヨーロッパは5月)1980年から1991年の解散まで活動していたリプレイスメンツは、大ヒット曲には恵まれなかったが批評家やインディーズ・ファンから圧倒的に支持されていたバンドだ。同時代に活動し経歴も似ているピクシーズと比較されることの多い彼らだが、ストレートなロック・サウンドやその思慮深く、時々ユーモアーをまじえた歌詞はフェイシズに近いと言えるだろう。現在、ボーカルのポウル・ウエスターバーグはソロ・アーティストとしてそこそこの成功を収めている。ベーシストのトミー・スティンソンはガンズ・アンド・ローゼズで活動中。ドラマーのクリス・マーズは音楽からリタイヤし、画家として活躍している。ギタリストのボブ・スティンソンは、1995年にアルコール依存症のために他界した。これまでにコーチェラ・フェスティバルなどから数多くの再結成依頼を受けている彼らだが、今後の動向が楽しみである。

2008-04-22
ガンズ最新アルバムのリリース見通し立たず

ギタリストのロビン・フリックがガンズ・アンド・ローゼズを脱退し、ナイン・インチ・ネイルズに再加入したことが明らかになった。ついに待望の『チャイニーズ・デモクラシー』を完成させたアクセル・ローズ率いるガンズだが、ガンズのHPにはすでにゲフェン・レコードとの契約があるにも関らず、“現在アルバムのリリース契約の交渉中”と書かれている。

2008-04-22
エイコンのタフな過去は嘘だった!

マルチ・プラチナム受賞ラッパーのエイコンが自身の経歴をより“ストリート”で“タフ”に見せるため大げさに伝えていた事が明らかになった。エイコンは、ランボルギーニ、ポルシェ、BMWといった高級車ばかりを狙う全国的な“悪名高き自動車窃盗集団”の首謀者として、警察とドラマチックなカーチェイスを繰り広げ、最終的にライバルの密告によって逮捕された後は刑務所で4年半という辛い刑期を送ったと語っていた。しかし、実際に過去の逮捕記録を調べたところ、逮捕されたのは盗んだBMWに乗っていたためでドラマチックは展開は一切なく、地元の刑務所に5ヶ月入ったのみだったのが判明した。また、自分の子供の養育費の支払い額を少なくするために、自身の収入について裁判所で偽りの申告をしていたことも明らかになった。

2008-04-22
レイ・チャールズの子供達、遺産を巡って裁判騒動

レイ・チャールズが9人の女性との間にもうけた12人の子供同士が、チャールズの往年のマネージャーも巻き込んで、チャールズの遺した不動産を巡る熾烈な争いを法廷で繰り広げている。

2008-04-21
カーキ・キングの日本ツアーが来月スタート!

素晴らしいギタリスト/シンガーソングライターのカーキ・キングの来日ツアーが来月よりスタートする。今ツアーでは5月9日と10日にブルーノート東京、5月11日にブルーノート名古屋にも出演予定で、マルコム・バーン(ボブ・ディラン、イギー・ポップ)がプロデュースを手がけた4枚目のアルバム『ドリーミング・オブ・リベンジ』リリースに伴う来日となる。フー・ファイターズの「バラード・オブ・ザ・ベーコンフィールド」にもゲスト参加しているカーキは、現在彼らとオーストラリアをツアー中だ。デイヴ・グロールはキングのギターテクニックについて「世の中にはただ上手いギタリストと最高に上手いギタリストがいる。カーキ・キングはそれを超越した唯一無二の存在だよ。」とコメントしている。カーキはその他にもノーザン・ステイトとテーガン&サラとのコラボレーションを最近行ったばかりだ。

2008-04-21
ペッテリ・サリオラが来月末に来日!

もう1人の優れたタッピングスタイル・ギタリストで間もなく来日するのは、フィンランド出身のペッテリ・サリオラだ。5月30日に新宿ピットに出演するサリオラは、先月キング・レコードよりアルバム『サイレンス』をリリースしたばかりだ。同アルバムのライナーノーツは、日本を代表するタッピング/スラッピング・ギタリストの押尾コータローが担当している。。

2008-04-21
デヴィッド・バーン&ブライアン・イーノ、最新コラボ作を年内リリース

デヴィッド・バーンとブライアン・イーノの最新作が完成間近だ。ブリンいわく“エレクトロニック・ゴスペル”風なサウンドの今作は、ナンサッチ・レコードより年内にリリース予定。2人は一緒に行っているツアーで、主にイーノ時代のトーキング・ヘッズの楽曲を演奏している。バーンは現在ファットボーイ・スリムと、フィリピンの元大統領夫人で横領犯かつ靴フェチのイメルダ・マルコスを描いたミュージカルの楽曲制作にとりかかっている。

2008-04-21
『テーマ・タイム・ラジオ・アワー』2枚組リリース

イギリスのエイス・レコードより素晴らしい2枚組のCD『テーマ・タイム・ラジオ・アワー』がリリースされた。同作品は、音楽のエキスパート/シンガーソングライターのボブ・ディランがDJを務めるラジオ番組“テーマ・タイム・ラジオ・アワー”で選曲したものを集めたコンピレーションだ。リロイ・カー&スクラッパー・バックウェルの「パパズ・オン・ザ・ルーフトップ」などの1930年代の曲から、2002年にヒットしたホワイト・ストライプスの「ネーション・アーミー」といった新しい曲まで、幅広い時代の作品が収録されている。中には、オーティス・ラッシュの「ホームワーク」(デューク・レコードからリリースした唯一のシングルで、後にJ.ジャイルス・バンドがカバー)やメンフィス・ミニーの「ミー・アンド・マイ・ショファー」(チャック・ベリーが「アイ・ウォント・トゥ・ビー・ユア・ドライバー」としてリメイク)、そして「ブラック・コーヒー」のボブ・ディラン・バージョンなど意外性に富んだ選曲も収録されている。

2008-04-18
クリス・シフレット、渋谷クワトロでジョー・ストラマーを演奏

渋谷クワトロで行われたプレイング・フェイバリッツ(ラグワゴンとギミー・ギミーズのジョーイ・ケイプ率いるメンバー全員がサンタバーバラ出身のオールスター・ロックバンド)のライブ公演オープニングに、フー・ファイターズのクリス・シフレットがサプライズ登場し会場を沸かせた。オープニングでアコースティック・セットを披露したシフトレットは、ソロ作品やジョー・ストラマーの「バーニング・ナイツ」の暗いバージョンを演奏した。同曲は知名度は低いが素晴らしい作品で、フィンランドを代表するアキ・カウリスマキ監督の映画「I Hired A Contract Killer(邦題:コンタクト・キラー)」(1990年)には、バーの中でジョー・ストラマーがこの曲を演奏するシーンがある。アキ・カウリスマキ監督は、カンヌで賞を受賞した映画「Man Without A Past(邦題:過去のない男)」(2002年)や、ロックをテーマにした映画の最高峰と言われている「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」を作ったレニングラード・カウボーイズの影の立役者として最もよく知られる。ジョー・ストラマーとレニングラード・カウボーイズが、MTVアワード授賞式で赤軍合唱団の70名と「スウィート・ホーム・アラバマ」を演奏している模様はユーチューブで一見の価値ありだ。

2008-04-18
オバマ氏に心強い味方が現る?

ブルース・スプリングスティーンが米大統領選民主党候補のオバマ氏を積極的に支持している。

2008-04-18
オールマン・ブラザーズ、フェスティバル出演をキャンセル

オールマン・ブラザーズが、主催するフロリダのワニー・フェスティバルへの出演を急遽キャンセルした。バンドは同様に6月12日から15日までテネシー州で開催されるアメリカ最大のロック・フェスティバル、ボナルーへの出演もキャンセルしている。キャンセルの理由は、オールマン・ブラザーズのヴォーカルのグレグ・オールマンが治療中のC型肝炎から完全に回復していないためだ。

2008-04-17
ジェーンズ・アディクションがオリジナルメンバーで再結成!

ジェーンズ・アディクションが、4月23日にNME誌によってLAで開催される“ゴッドライク・ジニアス・アワード”の授賞式で再結成する。ボーカルのペリー・ファレル、ギタリストのデイヴ・ナヴァロとステファン・パーキンズは、アルバム『ストレイズ』のレコーディングのために2003年に再結成している。過去を振り返らずに前進したいという理由からずっと再結成参加を拒んでいた初代ベーシストのエリック・アヴェリーだが、今回の授賞式で初めてメンバーに加わる。アヴェリーは、デンジャーバード・レコード(シルバーサン・ピックアップスやシー・ウルフなどのヒット・アーティストを輩出してきた米インディーズ・レーベル)からソロ・アルバム『ヘルプ・ウォンテッド』を最近リリースしたばかりだ。アメリカでの初の開催となるNMEアワードには、クラッシュのギタリストのミック・ジョーンズに“インスピレーション賞”、再結成したレモンヘッズの「イッツ・ア・シェイム・アバウト・レイ」に“クラシック・アルバム賞”などランダムな賞が多数用意されているが、結局のところはパーティをするのが最大の目的の様だ。

2008-04-17
レタスの最新アルバムが明日リリース!

ギタリストのエリック・クラスノ(ソウライヴ)とドラマーのアダム・デイチ(ジョン・スコフィールド・バンド)率いる、ニューヨーク出身の素晴らしい8人組ファンク・ユニットのレタスが最新アルバム『レイジ』を明日リリースする。同バンドは、今年のフジロックに出演が決定している。

2008-04-17
ザック・ヒルがソロ・アルバムをリリース

カルト的な人気を誇るバンド、ヘラのザック・ヒルがソロ・アルバム『アストロジカル・ストレイツ』をイペキャック・レコードより8月26日にリリースする。今作には、!!!のタイラー・ポープ、プリマスのクレイプール、デフトーンズのチノ・モレノらがゲスト参加している。

2008-04-16
クラッシュのドキュメンタリーDVDが今週リリース!

ドン・レッツ監督によるクラッシュのドキュメンタリーDVD「ザ・クラッシュ・ライブ:リボルーション・ロック」が今週リリースされる。DVDには、1982年に東京で演奏したビンス・テイラーの「ブランド・ニュー・キャディラック」のカバーバージョンなど、1977年から1983年までに行われた22のライブ・パフォーマンス映像が収録されている。

2008-04-16
モトリー・クルーの最新作が6月リリース

モトリー・クルーの最新アルバム『セインツ・オブ・ロサンゼルス』が6月17日にリリースされる。1997年の『ジェネレーション・スワイン』以来、初のオリジナルメンバーでのアルバムとなる。バンドは、7月に北米ツアーを行い、8月にはバックチェリー、パパ・ローチ、トラプトのオープニングを務める予定だ。

2008-04-16
スタントン・ムーア、最新作リリース&ジャズ・フェス出演

スーパードラマーのスタントン・ムーアが、通算4枚目となるソロ・アルバム『エンファシス!(オン・パレンセシス)』を4月22日にリリースする。今作には、ウィル・バーナード(ギター)とロバート・ウォルター(オルガン)がゲスト参加している。また今年4月25日から5月5日まで開催されるニューオリンズ・ジャズ&ヘリテージ・フェスティバルには、自身のメイン・バンドであるギャラクティックかサイド・プロジェクトのア・トロア、もしくは特別のユニットとして毎晩出演予定だ。ジェス・フェスティバル終了直後には、ギャラクティックと共にコナン・オブライアンが司会をつとめるテレビ番組に出演する。

2008-04-15
ディアフーフ、今年も精力的に活動中!

ディアフーフが、高い評価を受けた前作『フレンド・オポチュニティ』に続くアルバム(10月リリース予定)をレコーディング中だ。今年も引っ張りだこの彼らは、ルーツ・ピクニック(ルーツ、ナールズ・バークレイ、ディプロ、サントゴールド)、ノバ・スコティアで開催されるハリファックス・ジャズ・フェスティバル、LAの大手ラジオ局KCRW主催のハリウッド・ボウルでのイベント、6月14日には恵比寿リキッドルームにレーベル仲間のキル・ロック・スターズと出演するなど多数のライブを控えている。イギリスではロス・キャンペジーノスが、最新シングル「マイ・イヤー・イン・ザ・リスツ」のB面用にディアフーフの「アイブライト・バーグラー」のカバー・バージョンのレコーディングを行ったばかりだ。

2008-04-15
コールドプレイの最新作が6月リリース

コールドプレイがフォース・アルバム『ビバ・ラ・ビーダ』を6月18日にリリースすることを発表した。バルセロナとニューヨークでレコーディングが行われた今作には、ブライアン・イーノとマーカス・ドラヴスがプロデューサー陣として参加している。今年8月9日と10日に開催されるサマソニにはヘッドライナーとして出演する予定だ。

2008-04-14
CSS最新ニュース

CSSのセカンド・アルバム『ドンキー』が、フジロック出演直前の7月にリリースされる。ちなみにCSSのベーシストのイラ・トレビゾンは、ファッションやその他の道を追求するためにバンドを脱退。このためドラマーのエイドリアーノ・チントラがベースに就任し、現在新しいドラマーを募集中だ。

2008-04-14
あの「1234」がセサミストリートに!

ファイストがヒット曲「1234」をTV番組“セサミストリート”で近日中にパフォーマンス予定だ。iPodNanoのCMで起用されて世界的ヒットとなった「1234」は、最近ではカナダ版グラミー賞のジュノ・アワードで“年間最優秀シングル賞”を受賞している。

2008-04-14
子供たちはロックでお勉強タイム!

風変わりで時々コミカルなパフォーマンスをするオルタナティブ・ロッカーズのゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツが、ディズニーからの子供向けアルバム/DVD『ヒア・カム・ザ・ABC’s』に続き、『ヒア・カム・ザ・123’s』をリリースした。

2008-04-14
フランク・ザッパ家族財団がファンクラブを起訴

故フランク・ザッパの妻ゲイル・ザッパが、ドイツに拠点を置くザッパのファンクラブのアーフ・ソサイエティが1990年から毎年開催しているフェスティバルに“ザッパネイル”という名称、及びイニシャル“F.Z.”とザッパのヒゲのイメージを無断で使用したとして、同ファンクラブを起訴している。これらの名称は全てザッパ家族財団が権利を所有しているものだ。ザッパ夫人はアーフに23万5千ドルの損害賠償金と今後発生する使用料の請求に加え、フェスティバルに出演するアーティストの決定権も要求している。

同フェスティバルがこれまでにザッパの名前や顔を無断で転用したTシャツ販売などを行ってきたのは事実である。ゲイルは以前にもアーフを始めとするファンクラブやミュージシャンに対して法的手段に訴える警告を与えてきた。過去のケースでは、ベルリン市内にあるフランク・ザッパ通りの正式名称取得を実現させたアーフに与えた警告などがある。起訴の理由は、“夫を利用した通りの名前をアーフの営利目的のために利用している”ことに不快感を抱いたためだ。その他には、旧東ドイツの町バッド・ドーバーマンに建てられたザッパの銅像についても、1993年にがんで他界したザッパの晩年の姿を再現していないとして不満を示している。

ゲイルは、ザッパの楽曲を演奏するバンドに対しても法的手段に出る姿勢を見せてきた。それらのバンドの中には、アグリー・ラジオ・レベリオン(アイク・ウィリス)、プロジェクト/オブジェクト(ナポレオン・マーフィー・ブロック)、ボーグス・ポンプ(ジェフ・ベック、ジョン・ゾーン、ジョー・ザウィヌル、故フランク・ザッパら現代作曲家から成るバンド)など、ザッパのバンドの元メンバーらが活動するバンドが多数含まれている。著作権法では、演奏する会場が使用料を支払う限りどのバンドにも好きな楽曲をカバー演奏する自由が与えられている。しかし、ゲイル側はフランク・ザッパの楽曲は単なる音楽のパフォーマンスではなく、ドラマ性のあるパフォーマンスであるためにザッパ家族財団から直接の使用許可を得る必要があるとの主張を貫いている。多くのミュージシャンやファンは、演奏することが法的に複雑になり使用料も高額化するこのザッパ家族財団の方針によって、ザッパの伝説的な作品の本来の素晴らしさが失われてしまうのではと感じている。

2008-04-11
ガンズ・アンド・ローゼズ最新作、ようやくリリース実現?

アクセル・ローズが制作に14年もの年数と総額1300万ドルを費やしたガンズ・アンド・ローゼズの最新作『チャイニーズ・デモクラシー』が遂に完成したと各メディアが報じている。現時点ではレコード・レーベルのゲフェンから正式なリリース日程の発表はない。同アルバムのレコーディングの模様を追った映像がリアリティTV系の番組で放映される予定も噂されている。

2008-04-11
シンディー・ローパー、アルバムリリース&ツアー

シンディー・ローパーの最新アルバム『ブリング・ユー・トゥ・ザ・ブリンク』が5月14日に日本、5月27日にその他の国でリリースされる。今作はトヨタのCMに起用された「セット・ユア・ハート」やベースメント・ジャックスとのコラボレーション「ロッキング・チェア」などを収録。5月31日からスタートするシンディーのトゥルー・カラーズ・ツアー・オブ・アメリカには、B-52’s、ジョアン・ジェット、レジーナ・スペクター、テガン&サラらが参加予定だ。

2008-04-11
音楽業界に新ビジネスモデル到来の予感

マライア・キャリー、アッシャー、婚約者のジャネット・ジャクソンらを手がけてきたプロデューサーのジェメイン・デュプリが、デオドラントスプレー“TAGボディスプレー”の製造元であるプロクター& ギャンブル社からの出資を得て新レベールTAGを設立した。

2008-04-10
ブロンディーが『パラレル・ラインズ』30周年ツアーを決行!

ブロンディーが、彼らの存在を世に知らしめたサード・アルバム『パラレル・ラインズ』リリース30周年を記念して6月にツアーを行う予定を明らかにした。1970年代半ばにブームとなったニューヨーク・パンクの一貫として語られることの多いブロンディーだが、その音楽は印象的なポップを非パンク系の音楽とかけ合わせることで生まれたものだ。事実、ブロンディーの初めての大ヒット曲は『パラレル・ラインズ』に収録されているディスコ調の「ハート・オブ・グラス」で、現在デヴィッド・リンチが映像を手がけたグッチのCMソングとしてイギリスでオンエア中だ。『パラレル・ラインズ』には、UKチャート1位になった「サンデー・ガール」(ナーヴスの曲をカバーした人気作)、「ハンギング・オン・ザ・テレフォン」、「ワン・ウェイ・オア・アナザー」などマンディ・ムーアやノー・ダウトら多数のアーティストがカバーしてきた名曲が収録されている。

2008-04-10
スイス発のレゲエ?

リー・エバートンは、レゲエの魅力に取り付かれ18歳でジャマイカに移住したスイス人だ。移住後、元々ソングライティングの才能に恵まれていた彼はゆったりとしたグルーブを持つレゲエベースの音楽を作り続けている。ジャック・ジョンソンやミシュカのファン好みのデビュー作『インナー・エグザイル』にはサム・クックの「ブリング・イト・オン・ホーム・トゥ・ミー」のカバーなどが収録されており、世界中で話題を呼んでいる。

2008-04-09
祝・サブポップ設立20周年

設立当初から代表のジョナサン・ポーンマンが舵を取り続けているサブポップ・レコードが今月で20周年を迎える。シアトルを拠点とする同レーベルは、これまでにも周期的に大人気アーティストを輩出してきた。現在はブラジルのCSS(今年のフジロック出演決定)、イギリスのゴー!チーム(同じくフジロック出演決定)、ニュージーランドのコミックミュージカル・デュオのフライト・オブ・ザ・コンコルド(イギリスのラジオ番組やアメリカのTV番組に出演したグラミー賞受賞アーティスト)、バンド・オブ・ホーシス(今年のサマソニ出演決定)、イギリスのフォールズ(アルバム(『ジ・アンティドート』を引っさげ5月15日にリキッドルーム出演予定)、そしてシアトル出身のヴォーカル・ハーモニーを主体としたグループ、フリート・フォクシス(今年のSXSWで最も話題となったバンドの1つ)らが好調に売上げを伸ばしている。20周年おめでとう!

2008-04-09
テッド・レノンの最新アルバムリリース!

カリフォルニアを拠点に活動するサーファー/シンガーソングライターのテッド・レノンの最新アルバム『ザ・カーム』が先日リリースされた。今作には、ボブ・ディランの「ドンド・シンク・トゥワイス・オール・ライト」のフィンガーピッキング・バージョンなどが収録されている。テッドのライブは、4月14日のジャック・ジョンソン横浜公演のオープニングで聴くことができる。

2008-04-09
オアシスが北米ツアーをこの夏スタート!

オアシスが8月26日のシアトル公演を皮切りに北米ツアーを行う意向を明らかにした。オープニングアクトとしてライアン・アダムズが出演する予定だ。オアシスは現在LAで、他アー前にリリースされる7枚目のアルバムのレコーディングを行っている。メンバーのノエル・ギャラガーとゲム・アーチャーは、6月リリース予定のポウル・ウェラーの2枚組アルバム『22ドリームス』収録のニュー・シングル「エコーズ・アラウンド・ザ・サン」に参加している。

2008-04-08
ファイストがジュノ・アワード5部門制覇!

去る日曜日にカナダ版アカデミー賞のジュノ・アワード授賞式が開催された。栄冠を手にしたのは、「1234」で年間最優秀シングル賞、『ザ・リマインダー』で年間最優秀アルバム賞など合計5部門を制したファイストだった。2007年はレスリー・ファイストにとって大成功の1年となった。キャッチーな「1234」がiPodのコマーシャルに起用されたのをきっかけに評論家から大絶賛を浴び、一気にメインストリームに駆け上がり成功を手にした。UKトップ10へのランクインや多数のテレビ出演を経験し、今年出席したグラミー賞では、『ザ・リマインダー』がサード・アルバムなのにも関わらず最優秀新人賞にノミネートされていた。

2008-04-08
マイ・ブラディ・バレンタインがボックスセットをリリース

今年のフジロックで17年ぶりの来日を果たすマイ・ブラディ・バレンタインが、5枚組のボックスセットをリリースする。セットは「イズント・イト・エニシング」と「ラブレス」のリマスターバージョンを始め、EP収録曲を集めたもの、ディスク1枚分の未発表作品、そしてPVを6作品を収録したDVDとファンが殺到すること間違いなしの内容だ。6月25日の発売日前に予約をしておくことをおススメする。

2008-04-08
木村カエラ『+1』好評発売中!

先日リリースされた木村カエラの最新作『+1』には奥田民生、電気グループの石野卓球、モーサム・トーンベンダーらがゲスト参加している。

2008-04-08
チルドレン・オブ・ボダム、アルバムリリース&来日公演

フィンランド出身のメタルモンスター、チルドレン・オブ・ボダムが通算6枚目となるアルバム『ブラッドドランク』を4月9日にリリースする。“メロディアスなデスメタル”との定評高いボダムだがユーモアーのセンスも持ち合わせており、過去にブリットニー・スピアーズの「ウップス・アイ・ディド・イット・アゲイン」のカバーをレコーディングしたことがある。数年前にメタルハンマー誌で世界一のギタリストに選ばれたバンドリーダーのアレクシ・ライホが肩を負傷したため、昨年バンドは6週間のツアーキャンセルを余儀なくされた。活動休止状態から見事な完全復活を遂げたボダムは、7月5日と6日の東京スタジオ・コーストを始め、名古屋と大阪でも待望の来日公演を行う予定だ。

2008-04-07
2008年期待の新人はパリ在住のアシャ

今年最も注目を集めている新人アーティストは、パリを拠点に活動する若手のナイジェリア人シンガーのアシャだ。リリースされたばかりのセルフタイトル・アルバムは、フォーク、ソウル、ポップ、アフリカンと多様なテイストが盛り込まれており、絶賛を浴びている。最も影響を受けたアーティストはボブ・マーリイ、マービン・ゲイ、フェラ・クティだとしている彼女だが、トレーシー・チャップマンと比較されることも多い。現在フランスをツアー中のアシャは、今後イギリスとドイツでライブを行う予定だ。

2008-04-07
ウィーザーがシックス・アルバムをドロップ

ウィーザーが通算6枚目となるアルバム『ウィーザー』をリリースする。1994年と2001年リリースのアルバムも同じタイトルだが、一般的に1994年盤は『ブルー・アルバム』、2001年盤は『グリーン・アルバム』と呼ばれている。赤をテーマにしたジャケットが用いられる今作は、リーダーのリバーズ・クオモによる誤報が多い中、リック・ルービンとジャックナイフ・リーがプロデュースに関わっているという噂だ。

2008-04-07
スーパー夫妻の誕生!

先週の金曜日にニューヨークで式を挙げたジェイZとその美しき花嫁ビヨンセ・ノウルズ、結婚おめでとう!!

2008-04-07
ボビー・ブラウンが私生活暴露本を来月出版

ボビー・ブラウンとホイットニー・ヒューストンの離婚騒動が、6月1日出版予定の自伝“ボビー・ブラウン: ザ・トゥルース、ザ・ホール・トゥルース・ナッシング・バット”をきっかけにさらに醜い争いへと発展しそうだ。メディアの興味を一層かきたてるために本の内容は一部しか明かされていない。この本の中でボビーは、ホイットニーが彼にコカインを勧めたこと、彼女のレズ疑惑を晴らすために彼との結婚を選んだこと、そして結婚後1年たらずで最初の別居を迎えたことなどを赤裸々に書いている。また、自身が結婚前にカリーン・“スーパーヘッド”・ステファンズや、“1000人”以上の女性と肉体関係を持っていたことを告白している。

2008-04-04
アーヴィン・ウェルシュ原作映画にジョニー・ボレル抜擢

イギリスのバンド、レイザーライトのジョニー・ボレルが、名作「トレインスポッティング」の作者であるアーヴィン・ウェルシュ原作の映画「ザ・ミート・トレード」に出演することが明らかになった。引っ張りだこのウェルシュの作品は年内にもう1本映画化される予定があり、映画タイトルは「ザ・アンダーデフィーティッド」に決定している。原作のタイトルは「エクスタシー:スリー・テイルズ・オブ・ケミカル・ロマンス」。アメリカのバンドのケミカル・ロマンスはこの本からバンド名をつけたそうだ。

2008-04-04
ナタリー・ポートマンwithデヴァンドラ・バンハート

女優のナタリー・ポートマンが、風変わりなフォーク歌手デヴァンドラ・バンハートの曲「カルメニスタ」のPVに出演する。

2008-04-04
Xジャパンが海外公演を発表

Xジャパンが今年7月5日にパリ、9月13日には有名なニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでライヴを行うことを発表した。

2008-04-04
グリズリー・ベアがレディオヘッドのオープニングに

レディオヘッドの全米ツアーのうち数日間に、カルト的な人気を誇り評論家たちにも支持されているグリズリー・ベアがオープニングとして出演する。昨年はファイストとのツアーを経験したワープ・レーベル所属のグリズリーは、最近ではポール・サイモンのトリビュート公演や先月はロサンゼルス交響楽団と共演するなど、多岐に渡る活動を行っている。

2008-04-03
ユニークなTV番組「スペクタクル」がスタート!

エルヴィス・コステロが司会を務めるTV番組「スペクタクル」の放映が近日中にイギリスとカナダでスタートする。同番組でコステロはゲスト・ミュージシャンによるパフォーマンスの司会、インタビュー、討論の進行役に加え、他のミュージシャンの曲を自身のバージョンで演奏するコーナーも担当する。番組のエグゼクティブ・プロデューサーはなんとあのエルトン・ジョン卿。コステロの最新アルバム『モモフク』は5月6日リリース予定だ。

2008-04-03
話題沸騰中のサントゴールド、サマソニで日本上陸

今年のサマソニのヘッドライナー注目株はアメリカの歌手サントゴールド(本名サンティ・ホワイト)だ。シンガーソングライター/プロデューサーのジョン・ヒルを迎えてレコーディングを行ったデビュー・アルバムには、ゲストとしてディプロ、M.I.A.、スパンク・ロックのメンバー、バッド・ブレインズやスティール・パルスが参加しており、その作風がうかがえる。このデビュー・アルバムは、ナールズ・バークレイやスパンク・ロックが所属するダウンタウン・レコードから4月22日にリリース予定。

2008-04-03
フレーミング・リップスの映画が完成へ

ついに完成した待望のフレーミング・リップスの映画「クリスマス・オン・マーズ」が、5月25日に米ワシントンのサスクアッチ・フェスティバルで上映される。リップスは同会場で26日にライブを行う予定だ。映画を完成させたばかりの彼らだが、今回もプロデューサーにデイヴ・フリードマン(モグワイ、ドット・アリソン、日本のナンバー・ガール)を迎えて最新アルバムのレコーディングを進めている。

2008-04-03
ギャビン・ロスデイルがソロ・アルバムを初リリース

イギリスのバンド、ブッシュのメンバーだったギャビン・ロスデイルが初ソロ・アルバム『ワンダーラスト』を6月3日にリリースする。ボブ・ロック(エアロスミス、ボン・ジョビ、メタリカ)がプロデュースを手がけた同作品には、スーパーセッション・ドラマーのジェイソン・フリースとローズデイルの妻グウェン・ステファニーがゲスト参加している。

2008-04-03
スコット・ウェイランドがストーン・テンプル・パイロッツに

ベルベット・リボルバーを解雇されたスコット・ウェイランドが、ストーン・テンプル・パイロッツに加入したことが明らかになった。ベルベット・リボルバーのスラッシュは、ウェイランドのバンドへの貢献度が低かったことや、“個人的な問題”(つまり薬物依存症や度重なる逮捕歴)が理由で解雇に踏み切ったとコメントしている。

2008-04-02
話題の「ミュードラ」、iTunesでも配信開始

「ドラマ」と「音楽」が完全合体した話題の新しいエンターテイメント「ミュージック」+「ドラマ」=「ミュードラ」が本日からiTunesでも購入可能となった。映画『デスノート』やフジテレビのドラマ『LIAR GAME』でお馴染みの人気女優、戸田恵梨香が主演、最新アルバムが30万枚を超える大ヒットを記録中の人気バンド、MONKEY MAJIKがインディーズ時代に発表し、今尚ファンからの絶大な人気を誇る名曲中の名曲「Lily」が使われている。

2008-04-02
ビースティのMCAが映画監督デビュー

アダム・ヤウチことビースティ・ボーイズのMCAが映画「ガンニン・フォー・ザット・#1スポット」で監督デビューを果たす。同映画はアメリカのバスケットボール名門高校の選手達を追ったドキュメンタリーで、ヒップホップとジャズ中心のサントラが印象的だ。全米公開は6月27日からスタート、現在インターネットでプリビューを観ることができる。

2008-04-02
ニンジャ・チューン×ストゥーシーがコラボ・アルバムをリリース!

ニンジャ・チューンとストゥーシーとのコラボレーションが実現した3枚組コンピレーション・アルバム『ユー・ドント・ノウ・ニンジャ・カッツ』がリリースされる。同アルバムには、スパンク・ロック、シネマティック・オーケストラ、デイダラス、アモン・トビン、キッド・コアラ、コールドカット、そしてヘヴィ・アンド・デスセットの最近の作品など、ニンジャ・チューンを代表するアーティストらによる選りすぐりの楽曲が収録されている。

2008-04-02
ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックが再結成

メガヒット曲「ハンギン・タフ」から20年を迎えたニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックが再結成することが明らかになった。再結成活動の初仕事としてアメリカの朝のテレビ番組に出演する。ニュー・キッズは、元々プロデューサーのモーリス・スターが発掘したニュー・エディションの白人バージョンとして結成され、80年代後半から90年代前半にかけて大人気を集めた。1990年にメンバーのドニー・ウォルバーグとレーベル仲間だった松田聖子は、聖子のアメリカでの活動を軌道に乗せる目的でデュエットのレコーディングを行ったことがある。ボーイズ・バンドのイメージから抜け出そうと試みたニュー・キッズは、最終的にファンを失う結果を招き、1994年に解散した。

2008-04-01
モス・デフが映画「キャデラック・レコード」出演

ヒップホップ界の大御所モス・デフが、新作映画「キャデラック・レコード」にチャック・ベリー役として出演することが明らかになった。同作品はスプリームスの軌跡を描いた映画「ドリームガールズ」の様に、実在したチェス・レコードのストーリーをモデルに映画化したものだ。今回はエッタ・ジェームス役としてビヨンセが再びスクリーンに登場する。

2008-04-01
オアシス、久々のツアーをこの夏スタート!

オアシスが短期間の北米ツアー初日公演を8月26日にシアトルで行う。実に2年以上ぶりのライブ・パフォーマンスとなる。すでに完成している待望の最新アルバムは9月にリリース予定。オアシスは長年に渡ったソニーとの契約を終了し、その後ユニバーサルからシングルをリリースしているが、最新作のリリース元はまだ未定としている。

2008-04-01
ホーリー・ファックがコーチェラに出演

現在ヨーロッパをツアー中のトロント出身ライブエレクトロニカ・バンドのホーリー・ファックが、コーチェラ・フェスティバルに出演する。コーチェラの後はM.I.A.と合流しツアーを行う予定だ。これまでに!!!、コーネリアス、マウス・オン・マーズとのツアー経験を持つ彼らは特にイギリスで人気を集めており、昨年のグラストンベリーでのパフォーマンスは大絶賛の的となった。自称彼らのファンであるレディオヘッドは、BBCラジオ・ワンのDJセットで!!!やM.I.A.と共にホーリー・ファックを選曲している。

2008-04-01
話題のトロント発クリスタル・キャッスル

マルチな楽器を操るイーサン・キャスとヴォーカリストのアリス・グラスから成るクリスタル・キャッスルも、同じくトロント出身の超話題のデュオだ。昨年はオーストラリア・ツアー、そしてリーディングやリーズでのUKフェス出演を経験した彼らは、今年のSXSWで最も好評を博したバンドの1つだった。先日、セルフタイトルのデビュー・アルバムが日本でポニーキャニオンからリリースされ、サマソニへの出演も決定している。この夏は彼らのパフォーマンスに要注目だ。

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[ 2008年 04月 ]
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