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Music News
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2005-01-31
Sub Pop革命!

Sub Popが飛ぶ鳥を落とす勢いだ。今週レーベルアーティストのPostal Serviceがビルボードのメインチャートで自己ベストの114位を記録。『Give Up』は2003年12月にリリースされたことを考えると素晴らしい快挙だ。
更にはゴールドディスクを獲得し、プラチナも夢ではないサウンドトラック『Garden State』は23位にランクイン。インディロックがメインに作られたこのサントラにはSub PopからThe Shins、そしてIron & WineのPostal Serviceのカバーがそれぞれ収録されている。また、The Shinsの『Chutes Too Narrow』も『Give Up』と同様2003年12月にリリースされたが、トップ200の173位に返り咲いた。
The Shinsのファーストアルバム『Oh, Inverted World』は彼らの初来日公演に合わせ、本国でリリースされたばかり。今夜のライブは原宿アストロホールにて!(写真はThe Shins)

2005-01-31
Bob Dylanツアー開催

Bob Dylanがカントリーミュージックの伝説的人物Merle Haggardと3月4月をメインにツアーを行うと発表した。

2005-01-31
Peter Framptonレコーディング中

Peter Framptonがオールインストアルバムをレコーディング中。うち一曲はPearl Jamと行ったらしい。

2005-01-31
Faith Evansアルバム、最近社長に就任したあの人をゲストフィーチャー

近日リリース予定のFaith Evansのアルバム『The First Lady』がPharrell WilliamsとJermaine Dupriをフィーチャー。Dupriはプロデューサーとしても著名で、最近Virgin MusicのUrban Music部門の社長に任命された。

2005-01-31
Jim Capaldi死去

ドラマーJim Capaldiがロンドンで1月28日亡くなった。享年60歳。死因は胃がんだった。CapaldiはTrafficとのプロジェクトで有名。クラッシクなアルバム『Mr. Fantasy』、『John Barleycorn Must Die』、『The Low Spark of High Heeled Boys』で共演、作詞作曲を行った。

2005-01-31
MC5ツアースペインからスタート

MC5のヨーロッパツアーが2月19日にスペインからスタートする。想像を絶するようなゲストが出演予定で観客は大いに楽しめるであろう。ボーカル参加するのは伝説的なニューヨークパンクバンドThe DictatorsのHandsome Dick ManitobaとBell RaysのLisa Kekaula。更なる秘密兵器は元Guns ’n’ RosesのギターGilby Clarkeだ。一押し日程は2月25日。ロンドンでSun Ra Arkestraと共演するという。(写真はHandsome Dick Manitoba)

2005-01-28
異色のラッパーデビュー!

彼の噂はまだ多くの人の耳には届いていないだろうが、ハードコアラッパーGameのデビューアルバム『The Documentary』(Aftermath)は確実に初登場でビルボードチャートナンバー1を獲得すること請け合い。カルフォルニアはコンプトンのギャングの一員だったGame、アルバムも爆発寸前間違いなしだ。

2005-01-28
69歳現役ソールミュージシャン、パパへ

スムースでクラッシーなソールマンLou Rawls(69)はまだまだ現役だ。Louと妻のNinaは1月10日に息子Aiden Allen Rawlsを迎えたばかり。

2005-01-28
Mariah Carey、アルバムリリース延期へ

ポップディーバのMariah Carey(34)がアルバム『The Emancipation of Mimi』のリリースを4月12日に延期した。

2005-01-28
Buckcherry 再結成

LAロッカーBuckcherryが再結成。バンドの中心的人物Josh ToddとKevin Nelsonはすでに曲作りに励んでいるという。

2005-01-28
Ben Foldsアルバムレコーディング終了

Ben Foldsがアメリカで4月26日にリリースされる新アルバム『Songs for Silverman』のレコーディングを終了した。インターネット上でダウンロードできたEPの3曲のうち1曲、「Give Judy My Notice」しかアルバムには収録されていない。

2005-01-28
自分が考えたフレーズを誰かに使われた?!

アメリカでしかありえないようなことがまた起こった。ニューオーリンズのあまりぱっとしないミュージシャンがCash MoneyのラッパーJuvenileを起訴、失敗した。内容はJuvenileよりも先に“back that ass up”というフレーズを使って曲を使ったというもので、無許可で同じフレーズを使われたのは彼の著作権を侵害されたと騒いだ。

2005-01-27
Buzzcocks、UKツアーへ

The BuzzcocksがUKツアーを行うと発表。”Spirit of 77”をテーマに3月11日にはSlitsのAri Uppと999、5月1日にはStill Little FingersとThe Stranglersをオープニングアクトに迎える。新アルバムは今夏中に発売予定。

2005-01-27
Charlies Sexton、ソロアルバムリリースへ

テキサス出身のギタリストCharlie Sextonも夏にアルバムをリリース予定。ソロとしての活動で10年振りのことだ。Charlieは若干15歳の時に初めてレコード契約を交わしている。老練のブルースギタリストでありソングライターでもあるが、そのワイルドでたくましいルックスゆえにもう少しでアイドルに仕立て上げられそうになったという逸話も。1985年のデビューアルバム『Pictures for Pleasure』は米国だけでなく日本でも大ヒットし、「Beat’s So Lonely」はビルボード第17位までいったほど。Sextonはオースティンのミュージックシーンの中で育ち、Stevie Ray Vaughn、Joe Ely、Ron Wood、Don Henley、Bob Dylanらと交流、師弟関係があった。Vaughnが亡くなった後は彼がメインに活動していたリズムセクションDouble Trouble (Chris LaytonとTommy Shannon)と一緒にThe Arc Angelsとしても活躍した。ソロとしての新曲を来るSXSWで披露する予定だ。

2005-01-26
少年ナイフデビューからのアルバム4枚一挙再リリース!

少年ナイフのアルバム4枚『Burning Farm』、『山のアッちゃん』、『Pretty Little Baka Guy』、『712』がアメリカのOglio Recordsから一斉再リリースされる。Oglio Recordsといえば20/20、The Motels、Sparks、Men Without Hats、The Kingbeesらのカタログを管理している。少年ナイフは全米で2月28日を封切りに27ライブのツアーを行う予定。ニューヨークのKnitting Factory、サンフランシスコのSlim’s、ロスアンゼルスのSpacelandや、テキサス州オースティンで行われる一大音楽イベントSXSWで観客を楽しませてくれそうだ。少年ナイフのアメリカデビューはワシントン州のオリンピアに拠点を置くK Records。オーナーはBeat HappeningのメンバーCalvin Johnson。NirvanaのKurt CobainはK Recordsをこよなく愛し、ロゴのタトゥーを入れていたほど。また、少年ナイフを甚く気に入り、少年ナイフをオープニングバンドにしたツアーを2回行っている。

2005-01-26
All Tomorrow’s Parties、参加メンバー発表

そのエクセントリックなパーソナリティで数々の音楽や映画を創り上げるVincent Galloが次回開催のAll Tomorrow’s Partiesのキュウレターに抜擢された。日程は4月22日から24日まで。恒例のイギリスはキャンバーサンズで開催される。Gallo先生のお眼鏡にかかったのは今のところPrefuse 73、Jon Spencer Blues Explosion、Lydia Lynch、James Chance、Contortions、そして再結成したOlivia Tremor Control。

2005-01-26
REMに新ドラマー

REMが元Ministryのメンバー、Bill Reiflenをフルタイムドラマーとして迎えると発表した。オリジナルドラマーBill Berryが医師の診断の上引退して以来、バンドは何人もの代役を使ってきた。ReiflenはREMの最新アルバム『Around the Sun』にも参加している。日本武道館でのライブは3月16日。

2005-01-26
The Shins、待望の初来日

去年のインディーズロック界を嵐のごとく掻き乱したThe Shins。セカンドアルバム『Chutes Too Narrow』は25万枚以上のセールスを記録し、まだまだ売り上げが伸びているほか、Jesse Le Douxが手がけたアルバムカバーはグラミーにもノミネートされている。The Shinsの待望の初来日公演、1月30日大阪は心斎橋Quattro、東京は原宿Astro Hallで31日。グラミー賞授賞式は米国で2月13日に行われる。詳しくはこちらまで。

http://www.smash-jpn.com/
2005-01-25
ツアー版Nine Inch Nails

Trent Reznorが大掛かりなツアープロジェクトを計画した。元Icarus Line のAaron Northがギター、A Perfect CircleのJeordie Whiteがベース、Allesandro Cortiniがキーボード、Jerome Dillonがドラムを担当。Nine Inch Nailsの新アルバム『With Teeth』は全米で5月3日に発売される。

2005-01-25
Lauryn Hill、大注目のあの人とコラボ

Lauryn HillがKanye Westと2トラックコラボレーション。この2曲は待望のソロスタジオアルバムに収録されると思われる。Lauryn Hillがソロスタジオアルバムを出すのは1998年ぶり。

2005-01-25
Willie Nelson環境に一助け

Willie Nelsonがバイオディーゼル会社に自分の名前を貸すらしい。バイオディーゼルというのは環境にやさしい燃料のことで、車やトラックに用いることができ、材料は大豆だという。Willieは妻が二人の自宅があるハワイでバイオディーゼル仕様の車を買ったときから興味を持ち始めたらしい。このことがきっかけで、農民を援助するという彼の長年の夢が叶えられ(WillieはFarm-Aidの発起人でもある)、新たなブランドBioWillieの商品化につながったのである。
2005-01-25
Ice Cube主演映画またヒットか

Ice Cube主演のファミリー映画『Are We There Yet?』が今週1850万ドルの興行収益をあげた。

2005-01-24
Eric Clapton、あのアイドルグループへ曲を提供

奇抜で大金を巻き込むこと間違いなしのプロジェクトといえば、Eric ClaptonがSMAPに曲を提供した。タイトルは「友だちへ−Say What You Will−」。元は愛知万博2005のために作った曲で、内まりやが歌詞和訳を担当、小林武史プロデュース。他人に歌を提供するのはなんにも悪くないし、歌詞からもポジティブなメッセージが伝わってくるが、コマーシャル意識が強すぎることを理由にYardbirdsを辞めたミュージシャンから提供されるとは意外や意外。

2005-01-24
Beck、アルバムリリース

Beckの待望8thアルバム『Quero』が3月29日全米リリースされる。アルバム内容は一部インターネット上で流出したほか、LAの有名クラブSpacelandで今月頭にBeck自身がアポなしパフォーマンスを行っている。同アルバムのタイトルはメキシカン・スパニッシュスラングで“Whitey”(白人)の意味があり、Beckが南カリフォルニアのヒスパニック地区に住んでいたことが影響されとも。公表されたトラックタイトルには「Que Onda Quero」、「Black Tambourine」、「Emergency Exit」、「Go It Alone」、「Hell Yes」、「Scarecrow」、そしてファーストシングル「E-Pro」がある。同トラックではWhitestripesのJack Whiteがベースを演奏、長年のチームDust BrothersとTony Hofferのプロデュース。全体的な評価としては2002年の『Sea Change』よりもアップビートでノリがあるといわれている。

2005-01-24
New Orderも新アルバムリリースへ

New Orderが新アルバム『Waiting For the Siren’s Call』を3月28日にリリースする。Brian Enoと組んでいるとの話もあったが、クレジットに載っている名前はTore JohanssonとJohn Leckieのみ。スウェーデン出身のJohanssonはCardigansのプロデューサーとして一躍有名に。Suede、Spice GirlsのMelanie C Spice、Tom Jones、St. Etienne、日本人アーティストのBonnie Pink、カジヒデキとも仕事をしている。それだけでは収まらず、去年にはFranz Ferdinandと組み、その座を不動のものにした。John LeckieもStone Roses、Radioheadをプロデュースするなど負けていない。

2005-01-24
今度はMichaelの暴露本出版?

スキャンダルで泥沼状態のMichael Jacksonだが、最新の対決相手はミュージックビデオ「The Way You Make Me Feel」にも出演したダンサーTatiana Thumbtzen。トークショーなどでMichaelとの“恋愛関係”を語っている彼女だが、今度は暴露本を出版した。彼女によると二人はそれほど“親密”ではなかったが、MichaelはMacauley CulkinやRick shroederなどの子役スターに夢中だったという。暴露本のタイトルは彼女が出演したビデオをもじり『The Way He Made Me Feel』。2月14日に発売される。

2005-01-24
Eric Clapton、あのアイドルグループへ曲を提供

奇抜で大金を巻き込むこと間違いなしといえば、Eric ClaptonがSMAPに曲を提供した。タイトルは「友だちへ−Say What You Will−」。元は愛知万博2005のために作った曲で、内まりやが歌詞和訳を担当、小林武史プロデュース。他人に歌を提供するのはなんにも悪くないし、歌詞からもポジティブなメッセージが伝わってくるが、宣伝過剰を理由にYardbirdsを辞めたミュージシャンから提供されるとは以外や以外。

2005-01-21
気になる今年のグラミーパフォーマーは?

第47回グラミー賞授賞式が2月13日に開催。Queen Latifahが司会を務め、アルバム『TheDana Owens Album』がノミネートされているためパフォーマンスも行う。パフォーマンスの気になるラインアップはGreen Day、U2、Alicia Keysなど。プレゼンターにはChristina Milian、コメディアンEllen DeGeneres、俳優John Travoltaが発表された。Kanye WestとWestのアルバム『The College Dropout』がダントツの10部門のノミネートを受けている。

2005-01-21
Coachella Valley Music & Arts Festival今年も開催

今年で6年目となるCoachella Valley Music & Arts Festivalがインディオ近辺、カリフォルニア砂漠で4月30日から5月1日まで行われる。目玉Radioheadを筆頭とした去年のイベントは約5万人を動員した。

2005-01-21
Sharon Osbourne、津波ベネフィットシングルリリース

Sharon OsbourneがElton John、Rod Stewart、Phil Collins、夫Ozzy Osbourne、オペラテノールAndrea Bocelliと共にEric Claptonの名曲「Tears in Heaven」をカバー、津波被災者ベネフィットシングルとしてリリースすると発表した。

2005-01-20
Bonnarooラインアップ発表

今年で4年目となるアメリカはテネシー州マンチェスターで行われるBonnaroo Music & Arts Festivalのラインアップが発表された。Jack Johnson、Allman Brothers、Dave Mathews Band、Mars Voltaの他にもModest Mouse、Keller Williams、Ozomatli、Iron & Wineなど約40組。ラインアップはまだまだ増えるという。今年のスケジュールは2005年6月10日から12日までの3日間。詳しくはこちらまで。

http://bonnaroo.com
2005-01-20
DiAngelo飲酒運転で逮捕されていた

DiAngeloが1月9日、地元で飲酒運転の疑いで逮捕されていた事がわかった。調べによると、どうやら大麻とコカインらしき物も所持していたという。2月11日、裁判所で罪状認否手続きを行う予定。

2005-01-20
Portishhead、7年ぶりのサードアルバム

Portishheadの1997年ぶりのサードアルバムが完成間近だという。2月19日、Massive Attackと共に地元のBristol Academyで行われる津波チャリティイベントに出席する。

2005-01-20
Dead Can Dance再結成

Lisa GerrardとBrenden PerryのDead Can Danceが再結成、ダブリンから始まるヨーロッパツアーを3月10日より開始する。1996年から8年ぶり。

2005-01-19
Gwen Stefani、ファッションも原宿っぽく?

Gwen Stefaniが自分のファッションブランドL.A.M.Bの一環として『Harajuku Lover』というファッションラインを立ち上げるという。ヒダが入ったレインコートやカシミヤ製のフード付きパーカ、セーラー服をイメージしたブラウスといったラインアップ。Gwenのソロアルバム『Love. Angel. Music. Baby.』は全米ですでにプラチナを記録しており、リリースから21週間経った現在、ビルボードのメインチャートで15位にランクインしている。

2005-01-19
今は亡きJohnny Ramone像、ハリウッドの墓地に

Johnny Ramoneの像がHollywood Forever Cemeteryにお目見えした。除幕式に出席した友達やファンにはVincent Gallo、Rick Rubin、Nicolas Cage、Eddie Vedder、Rob Zombieらがいた。

2005-01-19
カントリー再リリース

増える増える再リリース。Vivid Soundが気ままなカントリーアルバムを4枚リリース。ギタリストJimmy Bryantの『Country Cabin Jazz』、スティールギターの神様Speedy Westの『Guitar Spectacular』、SpeedyとJimmyのプロジェクト『Two Guitars Country Style』、カントリースイングの王との共演も有名なスティールギタープレーヤーLeon McAuliffeの『Everybody Dance! Everybody Swing!』だ。4枚ともインストアルバムで、カントリーファンにはもちろんあまりカントリーを聴いたことがない人にも親しみやすい。ギターを弾く人やラウンジミュージックが好きな人にもお勧めだ。Speedy WestとLeon McAuliffeはカントリー界の伝説とも謳われているが、Jimmy Bryantの名を聞いたことがないという人も多いだろう。Bryantはもともとフィドル奏者だったが、1945年前線で怪我を負って以来ギターにシフトチェンジした。1950年代にはセッションミュージシャンとしてCapitolは頼りにしていたようだ。Speedy Westと出会い、自分の好みの音楽をプレイできるという機会が増え、ふたりは各自の名前を世の中に広めることとなった。テレキャスターを初めて弾くミュージシャンのひとりであり、人気を確立したのにもBryantの貢献がある。しかし、酒を好み、1956年にCapitolと仲たがいをしてからはキャリアも落ちる一方だった。1980年に亡くなったが、音楽ファンにはカルトフィギュアとして今だ名高い。

2005-01-18
Harold Budd、最後となるアルバムをリリース

アンビエントピアニスト兼作曲家として著名なHarold Budd(68)が音楽業界から引退すると発表、最終作品となる『Avalon Sutra/ As Long As I Can Hold My Breath』を今日リリースした。Buddは36歳、既婚子持ちにして音楽学位を修得し、ファーストアルバム『The Pavilion of Dreams』を制作した時には42歳だったという異色派。Buddの詩的かつデリケートで、どこか夢の中を漂うような音楽は多くの人々を魅了している。その魅せられたうちの一人がBrian Enoで、BuddとEnoは1980年の『Ambient 2: the Plateaux of Mirrors』と1984年の『The Pearl』でコラボレーションしている。BuddはAndy PartrigdgeとCocteau TwinsのRobin Guthrieともコラボレーションを果たしており、Guthrieとの作品は、今もなお語り継がれている1988年の『The White Arcade』 。Buddの最新かつ最終とされているアルバムも素晴らしい評価を得ている。才能あるアーティストの華麗なるフィナーレに相応しい一枚だ。

2005-01-18
再リリース祭り

今週は再リリースが目白押しだ。『Early Trax/ Side Trax』のタイトルが示す通り、ドラッグサウンド満載のエレクトロトラッシュアルバムはシカゴを拠点に置くAl Jourgensenを筆頭としたMinistry。3枚まとめてリリースしたのはスーパーカルトグループFotomaker。この中にはRascalsにも所属するベースのGene CornishとドラマーDino DinelliがRasberriesのギターWally Wilsonと共に作ったアルバムも含まれている。更には近年Eminemが「Like Toy Soldiers」でサンプリングした1988年のヒット曲「Toy Soldiers」のMartika。ベスト盤の『The Best of Martika』をリリースしたばかり。Martikaはキューバの遺伝子を持つカリフォルニアギャル。Princeと一時期恋沙汰の噂があり、曲も二人で作った時期があった。ベスト盤にはそのうちの3曲と、Carol Kingの「I Fell The Earth Move」のカバーも収録されている。

2005-01-18
Alicia Keysスーパーボールで歌う

Alicia Keysがアメリカを代表する“祝日”2月6日スーパーボールサンデーで「America the Beautiful」を歌う。Keysに加わるのはFlorida School for the Deaf and Blind(盲唖学校)の150人の生徒達。この学校は1937年にRay Charlesも通っている。

2005-01-17
レゲエの神様、墓を引越し

Bob Marleyの妻、Rita MarleyがBobの墓をエチオピアのシャシャマネに移すと発表した。シャシャマネはエチオピア皇帝ハイレ・セラシエが彼を神として信仰するラスタファリアンに与えた土地。

2005-01-17
Scott Herren最新アルバムはコラボレーション満載

Scott HerrenのバンドPrefuse 73の最新アルバム『Surrounded By Silence』(Warp)が完成、3月21日のリリースに準備万端だ。期待大のこのアルバムだが、コラボレーションも満載のようだ。インタビューの中で、Herrenはアーティストのネームバリューやそれによる利益のことなどは一切考えずに、自分が一緒に取り組みたいミュージシャンとだけ仕事をするのが自分の方針だと語っている。とはいえ、コラボレーターはそうそうたるメンバーで、その中にはAesop Rock、Books、On! Air! Library!のClaudiaとAlejandra Deheza、El-P (元Company Flow)、Blonde RedheadのKazu Makino、Wu Tang ClanのメンバーGZA、RZA、Masta Killaらが名を連ねている。これだけでも十二分すぎるのに、HerrenはFour Tet、TV on the Radio、Madlibともレコーディングを行ったが、アルバムに入らなかったと語っている。日本ツアー情報などは近々発表予定だとか。

2005-01-17
Antibalas初来日!

ブルックリンを拠点とするアフロビートグループAntibalasがO-Eastにて1月21日初来日公演をする。13人のメンバーで構成されるこのグループは1998年に結成、Ninja TuneとWarpだけでなく、Taj MahalとBaaba Malともレコーディングを果たしている。レコードで聴くのももちろんいいが、彼らのポリリズミックなパワーファンクはライブでこそ映える。このチャンスに是非!

2005-01-17
Sim Redmond Bandが2回目となる来日でフェスに参加

The Sim Redmond Bandが2月19日、横浜で行われるGreen Room Festivalで再来日する。Sim Redmondはラジオヒット「Life Is Water」や「Shinning Through」、トロピカルジャムバンドのパフォーマンスでファン数を増やした。Green Room Festivalは昨年カリフォルニアで行われたMoonshine festivalに倣った音楽、映像、美術の祭典。収益金はスマトラ沖の地震への寄付となる。他の出演者はTommy Guerrero、サーファーからミュージシャンにチェンジしたTristan Perryman、日本が誇るCaravanとKeisonも出演する。詳しくはこちらまで。

http://www.greenroom.jp/
2005-01-14
津波サポートするため、特番も

1ダース以上のミュージシャンが昨年12月26日に東南アジアを襲った津波の被害者をサポートしている。NBC TVの特別番組『Tsunami Aid: A Concert of Hope』はすでに発表したSheryl Crow、Christina Aguileraや複数のハリウッドセレブたち、カントリーシンガーたちの他に、Madonna、Diana Ross、Maroon 5、Mary J. Blige、Elton John、Annie Lennox、Nellyなどのラインアップが決定した。カナダの特番『Canada for Asia』ではCeline Dion、Bryan Adams、Sloan、Daniel Lanois、Anne Murray、Rushらが出演する。オーストラリアではMidnight Oil、Silver Chair、Nick Cave、Powderfingerなどがチャリティライブを行う。Paul McCartneyは国際救済委員会に直接100万ポンドを寄付した。
さらに、Jack Johnson、Bjork、Hillary Duff、Green dayなど多くのアーティストはCDやツアーの売り上げをそのまま義援金として寄付している。先週の日曜日、Willie NelsonはDixie ChicksのNatalie Maines、Joe Ely、Patty Griffin、Kelly Willisらが出演したソールドアウトチャリティライブを主催した。

2005-01-14
Jack Johnson新アルバムリリース

Jack Johnsonが新アルバムをリリース、日本では2月16日が発売日となる。シングル「Sitting、Waiting、Wishing」はiTunesで試聴できる。Queens of the Stone Ageのアルバム『Lullabies to Paralyze』は全米で3月22日にリリース予定。Daft Punkの『Human After All』は3月21日。Coldplayもまたサードアルバムをリリース予定、こちらは3月か4月になりそうだ。ColdplayのリーダーChris Martinによると新アルバムはBrian Eno、David Bowie、Kraftwork、Bob Dylanからインスピレーションを受けたという。ファーストシングルは「Square One」というトラックになるという。他のトラックはKraftworkの「Computer Love」のリフを基本にした「talk」、Johnny Cashのために書かれた「Till Kingdom Come」などがある。

2005-01-14
Mars Voltaもアルバムリリース、さらに来日も

さらにもう一枚、待望の的となっているのがMars Voltaの『Francis the Mute』。日本では一足先の2月7日、他国では3月1日のリリースとなる。もともとMars Voltaは人気パンクバンドAt The Drive−Inのメンバーらによって結成され、プログレロックとLed Zeppelinのようなダイナミックさにサイケデリックが加わったようなサウンドにシフトチェンジしたバンドである。あまりラジオ放送やテレビ出演がなかったにも関わらず、そのエネルジェティックなライブアクトでアルバム『De-Loused in the Comatorium』はビルボードのチャートに長い間ランクインし続けた。At The Drive-InのCedric Bixler、Omar Rodriguezの他に、以前Stevie Salasのバンドにいた素晴らしいテクニックを持ち、Bass Player誌の表紙を3月に飾るベースプレイヤーJuan Alderete、他ミュージシャンから絶大な信頼を誇るドラマー(Utadaが自ら声をかけ、アルバムレコーディングのサポートをしたことも)Jon Theodore、Long Beach Dub All-Starsの元キーボードIkie Owensらがメンバー。新アルバム『The Widow』からのファーストシングルはロスのラジオ局KROQになぜかリークされ、瞬く間にリクエスト#1シングルとなった。Mars VoltaはSonic Maniaの一部として東京2月6日、大阪2月7日で公演。8日には恵比寿Liquid Roomでワンマンショウを行う。詳しくはこちらまで。

http://www.creativeman.co.jp
2005-01-12
String Cheese Incident、本邦限定カバーアルバム発売へ

String Cheese Incidentが2月19日アルバム『On The Cover』を日本のBuffalo Recordsからリリースする。String Cheese Incidentは莫大な数の持ち歌があることで有名で、ライブでは想像しがたいカバー曲で観客を楽しませてくれる。この『On The Cover』はカバーアルバムで、日本限定盤ということ。日本でレコーディングされたAerosmithの「Walk This Way」で始まり、Stevie Wonderの「Superstition」、Bob Marleyの「Get Up Stand Up」、Tom Waitsの「Heart of Saturday Night」、Bob Dylanの「Just Like Tom Thumbs Blues」などが収録されている。

2005-01-12
Felix da HousecatがPlayboyのためにサントラ作成

全米で発売されたばかりなのが『Playboy: The Mansion Soundtrack』。DJ/プロデューサーFelix da Housecatによるミックスアルバムだ。同タイトルのビデオゲームとの連携発売らしい。(写真はアルバム『Devin Dazzle & The Neon Fever』)

2005-01-12
Fathead Newmanもアルバムリリース

ジャズがお好みな方にはFathead Newmanの『I Remember Brother Ray』がお勧め。NewmanはRay Charlesのバンドで1954年から1964年までテノールサックスプレーヤーとして活躍し、アルバムではRay Charlesの愛され続けてきた名曲の数々を聴くことができる。

2005-01-12
Junior Kimbroughへのトリビュートアルバム

更には『Sunday Nights: The Songs of Junior Kimbrough』もリリースされた。1998年に亡くなった伝説的なブルースマンへのトリビュートアルバムだ。この“伝説的”なブルースマン(どうやら36人の子供の父親だということも関係しているらしい)をカバーするのはIggy Pop & The Stooges、The Blues Explosion(元Jon Spencer Blues Explosion)、The Black Keys、Fiery Furnace、Screaming Trees、Queens of the Stone AgeのボーカルMark Lanegan。

2005-01-11
米国音楽業界スマトラ地震災害のチャリティイベント未だ続く

Linkin Parkが自身の団体Music For Reliefで津波被災者たちへの寄付金を募っており、すでにHoobastank、Jay-Z、Korn、Michelle Branch、Staindからかなりの額を集めたという。ニュージャージー州のStarland Ballroomは同様、 寄付金目的のライブを行いはじめ、初日はCoheed & Cambria、My chemical Romance、Taking Back Sundayをフィーチャー、これから様々なラインナップ とスケジュールが組み込まれるという。また、Stingは近々始まるオーストラリアツアーでの収益を100%寄付すると発表した。米国のNBC TVでは1月15日にチャリティイベントを企画、今のところChristina Aguilera、Sheryl Crow、Sex and the Cityでもおなじみの女優Sarah Jessica Parkerが出演確定している。

2005-01-11
Courtney Love、ニューヨークの億ションを売りたい

永遠のロック姉さんCourtney Loveがまたしでかしてくれた。今週、Loveはニューヨークの豪華マンション(4100平方ft)を売りに出した。実の娘Francis Beanの養育権を剥奪され、自らの法定後見人として薬物乱用カウンセラーWarren BoydをたてているLoveだが、経済的にも法的にも問題をいくつも抱えている。その中のひとつがマンションの抵当権問題だ。Loveは2001年の3月に264万ドルで購入したクロスビー通りのマンションを600万ドルで売却希望だという。

2005-01-11
Chali 2naソロアルバムリリースへ

Jurassic 5とOzomatliのラッパーChali 2naがファーストソロアルバム『Fish Out of Water』を2月にリリースする。アルバムの中の1曲はLinkin ParkのMike Shinodaがプロデュース。Chali 2naは以前Linkin Parkの『Reanimation』でゲスト出演していた。Jurassic 5の仲間Cut Chemistもソロアルバム『The Audience Is Lisntening』を制作中、Jurassic 5全体でのアルバムは4月か5月の仕上がりになりそうだ。

2005-01-11
Roberta Flackが無料の学校を設立へ

ベテランソウルシンガーRoberta Flack(65)がニューヨークの126番街に無料のリベラルアーツスクールを作ろうと働きかけている。すでに施設のための枠組みはほぼ出来ており、あとは200万ドルの寄付金と投資を待つだけとなった。

2005-01-11
Pharrell Williams、Reebokを訴える

Pharrell WilliamsがReebokに対して400万ドルの賠償訴訟を起こした。内容はWilliamsのBillionaire Boys ClubのためにReebokが作った製品が想像していたものと全く違っていただけでなく、締め切りも間に合わなかったというもの。Reebok側は起訴を思わぬことだとし、裁判所で争う前に示談にするよう努力をするとコメントした。

2005-01-07
去年のアルバムセールストップ10は?

更なる昨年末“トップ”リストが発表された。今回は全米アルバム売り上げランキングで以下の通り(コンピレーション・海外リリース対象外):
Usher『Confessions』790万枚
Norah Jones『Feels Like Home』380万枚
Eminem『Encore』380万枚(まだまだチャートインしているので伸びる可能性大)
Evanescence『Fallen』260万枚
Maroon 5『Songs About Jane』260万枚
Ashlee Simpson『Autobiography』250万枚
Josh Groban『Closer』250万枚
Kayne West『College Dropout』240万枚
Avril Lavigne『Under My Skin』230万枚
Nelly『Suit』230万枚
Alicia KeysとRay Charlesはトップ10入りは逃したが双方売り上げ200万枚を突破し、未だ伸びている。U2、Gwen Stefani、Ludacris、Destiny’s Childは2004年下半期にリリースをし、同じくチャートインはしなかったものの、スマッシュヒットになる確率大である。ビルボードトップ200に1年以上ランクインし続けたアーティストはSwitchfoot、John Mayer、Black Eyed Peas、Linkin Park、Hoobastank、Beyonce、Three Days Grace、そしてJet。Norah Jonesのデビューアルバム『Come Away With Me』は約3年前にリリースされたにも関わらず、未だトップ100に君臨、今までに900万枚のセールスを記録している。

2005-01-07
The Doorsのマネージャー死去

The Doorsのマネージャーを長年務めたDanny Sugarman(50)が闘病の末、癌で死亡した。Sugarmanは若干14歳でThe Doorsと出会い、じきバンドの便利屋を務めるようになった。The Doorsの伝記『Wonder Ave』、Jim Morrisonの伝記『No One Gets Out Alive』を執筆したことでも知られており、LAのミュージックシーンでは誰からも愛されるキャラクターであった。もう一人の伝説的人物Rodney Bingenheimerの映画『Mayor of Sunset Strip』でもインタビュー出演を果たしている。また、一時期はIggy Popのマネージャーを務めたこともあった。

2005-01-06
Seal、スーパーモデルと婚約発表

イギリスのソウルシンガーSeal(41)が、ドイツ人でスーパーモデルのHeidi Glum(31)との婚約を発表した。ナイジェリア人とブラジル人の両親を持つSealはイギリスで育ち、幼少時代から世界中を旅行、有名になる前は日本やインドなどアジア各国で音楽を演奏していた。スマッシュヒットシングル「Crazy」、そして「Kiss From a Rose」が有名。去年10月には『Best of Seal 1991-2004』がリリースされている。

2005-01-06
Motley CrueもSealに負けじと

再結成されたMotley CrueのボーカルVince Neilが恋人Lia Geradiniと今週日曜日、ラスベガスで結婚する。Neilと共にテレビ番組に出演しているMC Hammerが式を進行する。また、Neilは最近テレビオンエア中“F”ワードを発言、問題視されている。というのも、最近FCC(連邦通信委員会)は検閲規定を無視する俳優やタレントに莫大な罰金を科しているからである。さらには近づいているMotley Crueのツアーも、ギターのMick Marsが骨疾患で苦しんでいるなどの問題がある。元Jane’s Addiction/Red Hot Chili PeppersのDave Navarroが代役を務めるという噂が立っているが、それは前面否定されている。

2005-01-06
Apple版オルタナCDベスト10

新年を迎え、様々なメディアが昨年の“ベスト”リストを出している。Apple社のiTunesダウンロードシステムは日本ではまだ利用不可だが、iTunes版2004年度ベストオルタナティブアルバムトップ10は(ABC順):
A.C. Newman『The Slow Wonder』
Elliot Smith『From A Basement On the Hill』
Franz Ferdinand『Franz Ferdinand』
Green Day『American Idiot』
Interpol『Antics』
Kings of Convenience『Riot On An Empty Street』
Modest Mouse『Good News For People Who Love Bad News』
Rogue Wave『Out of the Shadow』
Snow Patrol『Final Straw』
Wilco『A Ghost Is Born』
写真はRogue Waveの『Out of the Shadow』

2005-01-05
Frank Zappaの娘に第一子

Frank Zappaの娘Moon Unit Zappaと夫でバンドMatch Box 20のドラマーPaul Decotteが12月22日に第一子Matilda Plumを授かった。Match Box 20が1996年にリリースしたアルバム『Yourself or Someone Like You』は全米で1000万枚のセールスを記録している。

2005-01-05
Linkin Park、Red Hot Chili Peppersなど津波に寄付

今夏インドネシア、マレーシア、タイで公演を行ったLinken Parkが12月26日に東南アジアを襲った津波被災者のためにチャリティを始め、それとは別に10万ドルを寄付した。詳しくはwww.musicforrelief.orgまで。またRed Hot Chili Peppersもこの惨事に協力的になっている。というのもバンドのセットデザイナーGreer Garvokoは津波で被害を受けたタイのプラトン島に自宅を所有しているからである。また、メンバーAnthony Kiedisはタイでバカンスを楽しむことで知られており、自伝『Scar Tissue』でもタオ島での出来事を熱く語っている。詳しくはwww.goldenbuddhabeach.comまで。

2005-01-05
Sheryl Crow情報

Sheryl Crowは2005年、2枚のアルバムをリリースするそうだ。“アーティスティック”な一枚、そして“ポップ”な一枚だという。2003年にも『The Very Best of Sheryl Crow』をリリースしており、米国だけでも300万枚の売り上げを記録するなど世界中で大ヒットした。Crowは長年の恋人サイクリストLance Armstrongとの恋沙汰でマスコミをにぎわせている。このカップルはチャリティイベントに関心があるようで、癌克服者のArmstrongは“Live Strong”と記された黄色いリストバンドを作り、ナイキが1ドルで販売している。これらの売り上げは闘病者や癌の研究費に送られており、今に至るまでリストバンド2000万本分の寄付金が集められた。詳しくはwww.livestrong.orgまで。NYヤンキースのderek Jeter、テニスプレーヤーSerena Williams、Sheryl Crowなどの著名人がリストバンドを着用している。Crow自身は地元ミズーリ州ケネットにある児童保護所Delta Children’s Careをサポートしている。

2005-01-05
Vandals、イラク入り

南カリフォルニアのパンクバンドVandalsが大晦日、イラクでアメリカ兵を前に、慰安ライブを行った。イラク、アフガニスタン、クエイトの軍事施設で合計8本の公演をこなしたという。

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[ 2005年 01月 ]
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