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Music News
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2004-11-30
John Kimbroughのトリビュートアルバム発売へ

偉大なるブルースギタリストJunior Kimbroughへのトリビュートアルバム『Sunday Nights: the Songs of Junior Kimbrough』(Fat Possum) が2005年1月17日リリースされる。彼の死からちょうど7年後の出来事となる。
Iggy and the Stooges(Iggy Pop、RonとScott Asheton、ベースにMike Watt)も参加者の一員である。Iggyは幼い頃からブルースをこよなく愛しJuniorを崇拝していたため、1996年にはツアーのオープニングアクトを彼に任せたこともあった。他の参加者はブルースロック界のホープThe Black Keys、Spiritualized、Cat Power、Pete Yorn、Fiery Furnances、そしてJon Spencer Blues ExplosionがElliot Smithの歌をカバーする。楽しいことが大好きだったJunior Kimbroughのトリビアは…子供を36人もうけたことだそうな。

2004-11-30
大晦日はニューヨークでお祭り騒ぎ

大晦日、ニューヨークシティのIrving Plazaは大賑わいになりそうだ。同イベントではジャムバンド+エレクトロニカ団体Particle、Guns n Roses前ギタリストBuckethead(演奏する時はいつも頭にケンタッキーフライドチキンのバケツを乗っけている)、“ジャパニーズアクションコミックバンド”Peeleander-Z(1998年にNYで結成されたオールジャパニーズな仮装パンクバンド。アメリカで精力的にライブを行い、音楽フェスBonnarooでも去年プレイした)、そしてKaiju Big Battel(ボストン出身の“パフォーマンスアート”グループで、日本チックな怪獣同士を戦わせるのが売り。リング上は人間厳禁だとか)がフィーチャーされる。

2004-11-29
The Shins最最新情報

インディーズアーティストの中で今年最もブレークしたバンドのひとつ、The Shinsが日本にやってくる!ニューメキシコはアルバカーキー出身のオルタナポップ/ロックテイストのこのバンド、XTC、The Beach Boys、The Kinksなどと多く比較されており、主流のラジオ局でのオンエアやMTVでのビデオ放映などの協力なしに、最新の『Chutes Too Narrow』を全米で20万枚以上のセールスを記録した。前作である『Oh, Inverted World』も同様、今秋最も売れ筋のアルバムとなった。ライブの回数を多くし、口コミでどんどんファンを獲得していったThe Shins、日本ではまだ公開されていないが、いくつかの映画に“出演”していることも理由があげられるだろう。初めて曲が使用された映画はマイナーなサーフィン映画『Somewhere Anywhere Everywhere』。「When I Goosestep」は映画『Wicker Park』の中で使われ、日本では『ホワイトライズ』の邦題で12月11日から公開のほか、Sonyからサウンドトラックがリリースされたばかり。映画そのものはあまりいい評価は得ていないものの、全米ではすでに50万枚以上のセールスを上げ、未だビルボードのチャートにランクインしている同作品のサウンドトラックの売れ行きに人々は驚くばかりである。また、「Caring Is Creepy」はナタリー・ポートマン主演の『Garden State』にフィーチャーされ、更には登場人物の一人がThe Shinsの音楽は“人生を変える”と映画の中で実名を挙げている。『Garden State』は制作国アメリカでは良い評価を受けたものの、日本での公開はまだのようだ。一番最近ではAvril Lavigne、Motorhead、Wilco、我が国のPlus-Tech Squeeze Boxと共にスマッシュヒットアニメ映画『Spongebob Squarepants』の中で楽曲が使われている。日本のファン待望の初来日は1月30日に大阪心斎橋Quattroで少年ナイフと、31日に原宿Astro HallでオープンはSparta Locals。詳しくはこちらまで。

http://www.smash-jpn.com/
2004-11-29
The DarknessのJustin Hawkinsまたまた奇怪行動

The Darknessがイギリスアリーナツアーを開始、ノッティンガムを経て、12月半ばにウェンブリーアリーナでの3日連続ライブで終了する。ツアー初日では「English Country Garden」、「Grief Hammer」、「Dinner Lady Arms」、「Buffet」、パワーバラード「Seemed Like A Good Idea」の新曲5曲を披露した。ライブ中にJustin Hawkinsがギターソロを延長したのはいいのだが、これを空中でトラに乗りながら行ったため、観客とスタッフを心配させた。というのも、イギリスのマスコミソースによるとHawkinsは手を怪我しているからだ。The Darknessのメンバーも口を閉ざしており、具体的なことは謎のままだが、どうやらこの怪我、何かを殴って負ったものらしい。

2004-11-29
The Vinesボーカル、こちらは仮病疑惑

三枚目のアルバム制作に取り掛かっているThe Vinesだが、“もう二度と”大規模なツアーはしないとメンバーは口をそろえて公言している。どうやらボーカルのCraig Nichollsがまれに見られる神経生物学的障害のアスペルガー症候群なるものにかかっているかららしい。このアスペルガー症候群、1944年にHans Aspergerによって初めて紹介されたもので、軽度の自閉症と考えられている。さて、Craig Nichollsの話に戻るが、彼がこの症状に侵されていると初めて公に知れたのは裁判所でのことだった。どうやらカメラマンに暴力を振るった刑を免れるための賢いカモフラージュなのではないかと一部は疑っているのだが…。

2004-11-29
REMアルバム再リリース決定か?

REMがWarnerからのカタログ(1988年の『Green』以降の全アルバム)を来年2月半ばに再リリースしようと検討しているらしい。オリジナルバージョンと、DVD5.1サラウンドサウンドバージョンの2枚組で、ドキュメンタリーとライブ映像も盛り込まれる予定。REMは現在長期世界ツアーに出ており、Joseph Arthur、The Thrills、Brainstorm、Bright Eyesなどの若手アーティストが前座を交互に務めている。ツアーは早くて来年7月に終わる予定で、2月半ばには日本でも公演予定。

2004-11-29
『Blade/Trinity』サントラ発売

Wesley Snipes主演のアクション大作『Blade/Trinity』のサウンドトラックがリリースされたばかり。Wu TangのRZAの作品を中心にヒップホップに重点を置いているが、Crystal Methodと、The Mad Capsule MarketsのボーカルKyonoの『Weapons of Mad Distortion』もフィーチャーされている。

2004-11-26
伝説のパンクバンドドキュメンタリー遂に公開へ

Johnny Ramoneが前立腺癌で亡くなったのは、9月15日のこと。パンクロックの第一人者といわれたRamonesのオリジナルメンバーの死はJoey、Dee Deeに続き3人目となった。そんな中話題となっているのがRamonesのドキュメンタリー『End of the Century』。去年の全米公開を筆頭に、トロント映画祭やベルリン映画祭への出展を経て、今月27日から待望の本邦公開となる。Joey、Johnny、Dee Dee、Tommyのオリジナルメンバーはもちろんのこと、2代目ドラマーMarkyや2代目ベーシストのC.J、Sonic YouthのThurston Moore、The ClashのJoe Strummer、Blondie、RancidのLars Frederiksen、Red Hot Chili PeppersのJohn Fruscianteなど、Ramonesと共に時代を生きたアーティストからRamonesの影響を受けて音楽を始めた世代まで多数のインタビュー映像を盛り込み、当時のライブ映像や写真を用いて様々な視点から彼らの歴史、葛藤、そして生き様を捉えている。それはそれはとても忠実に。
Joeyはもういない。Dee Deeも、そしてJohnnyも。偉大なパンクロッカーたちがどんどんいなくなっていく。時たま思い出しては悲しくなる。そんな夜はシネセゾン渋谷に足を運び、『End of the Century』を観よう。詳しくはMiracle Voiceまで。

http://www.miraclevoice.co.jp/
2004-11-26
Royal Variety Show、今年のラインアップは?

毎年恒例のRoyal Variety Show(英国王室の臨席で行われるチャリティイベント)が、大物スターたちを招待し、12月14日にロンドンのColiseum Theatreで行われる。パフォーマンスを行うアーティストの中にはOzzy Osbourne、Elton John、ベテランポップシンガーCliff Richard(御年なんと64歳)、ホットでセクシーな5人組Girls Aloud(The Pretendersの「I’ll Stand By You」のリメークで現在英国チャート第一位に君臨中)、そして今年のノンイングリッシュアーティストはオールアメリカンなGwen Stefani。写真はGirls Aloud。

2004-11-26
Ozzy宝石返して

Ozzyといえば、今週自宅で泥棒と格闘したというニュースで画面や紙面を賑わせている。Ozzy渾身のヘッドロックを振り切り、4億円相当の宝石を持ち出した侵入者は、30フィート下の地上へと飛び降り逃げたと言われているが、インタビューでOzzyはGeorge Harrisonの時と異なり、一人も怪我しなかったのが何よりだと語った。というのも以前、George Harrisonは自宅で不審者ともみ合いになり、背中を刃物で刺されたからだ。しかしやはり悔やみきれないようで、Ozzyと妻でありマネージャーのSharonはテレビでSharonの結婚指輪、闘癌生活の後に自分で購入した24カラットのサファイアの指輪、宝石をちりばめた時計などを含む宝石を返してくれるよう懇願、これらの盗難品は彼らにとって値段以上に価値や思い出があるものだと説明した。

2004-11-26
U.S.E本日発売!

今日はU.S.E(United States of Electronica)の日本リリース日である。シアトルを拠点とするパーティファンクバンドの7人組はすでに輸入盤で日本の音楽シーンを賑わせていた。複数のボーカルを程よく組み込ませるためによくDaft Punkと比較されるが、クラブミュージックとロックを混ぜ合わせた全体的にもっと元気で、いい意味でゆるい雰囲気を醸し出している。

2004-11-26
Time誌で“トーキョー”大フィーチャー

11月22日号のTime誌の特集『Best of Asia』。東京がいくつかの部門で獲得している。“Best Live Music Venue”はClub Quattroに。プロダクションバリューがあり、常に新進アーティストをブッキングするというところで評価された。また記事の中ではNirvana、Oasis、Red Hot Chili Peppers、Bjorkの名前が掲載され、彼らがまだ無名の頃にここでライブを行ったことに触れており、将来有望なローカルミュージシャンをサポートすることでも知られていると記してある。“Best Place To Buy High-Tech Wizardry”では、ヨドバシカメラ新宿西口店が上げられた。来年秋葉原に更に大きな店舗がオープンすることも記されてある。“Best Café for Avant- Garde Idling”は六本木と西麻布の間にあるヒップなバー/レストラン/ギャラリーSuper Deluxe。地下にあり、隠れ家的な存在だ。キュレーターのMike Kubeckのアドベンチャラスで面白いブッキングのセンスの良さを評価したようだ。受賞者たちおめでとう!Super Deluxeのスケジュールはこちらまで。

http://www.super-deluxe.com
2004-11-25
Tom Waitsイギリスで公演

最新アルバム『Real Gone』をサポートするため、今週Tom Waitsがキャパ3000人のHammersmith Apolloでライブを行った。なんと17年ぶりのイギリスでの公演だったそうで、ライブチケットは20分で完売、eBayでは600ポンドの高値で取引されていたという。
公演ではJohnny Depp、Tim Burton、ジャズシンガーJamie Cullum、フォークロックシンガーBeth Orton、RadioheadのThom Yorkeら有名人の観客が見られたということである。

2004-11-25
Was (Not Was)再結成

Was (Not Was)が再結成、12月27日からのツアー、ベスト・コレクション、『Boo!』と仮題された新アルバムなどを構想に入れているという。元々は1981年に結成されたR&B/ファンクバンドは、“兄弟”Don Was (Don Fagensen)とDavid Was (David Weiss)で構成されていた。アドベンチャラスなサウンドで人気を手にした彼らは「Out Come the Freaks」、「Walk the Dinasour」などを含む数々のヒットを出し、Mel Torme、Ozzy Osbourne、Marshall Crenshaw、Mitch Ryder、MC5のWayne Kramer、詩人のLeonard Cohenなど、R&B/ファンクとはほど遠いアーティストばかりとコラボレーションをしていた。1993年の解散からは、DonはBonnie Raittのマルチプラチナディスク『Nick of Time』など、他のアーティストのプロデュースにまわり、Davidはテレビで音楽制作を行っており、人気ドラマ『The X-Files』のサウンドトラックも手がけている。

2004-11-24
Brian Eno、サメの音楽作る

Brian Enoがシュモクザメを題材としたBBCのNatural World Documentaryの番組の中で使用されるサウンドトラックを作曲した。『Hammerheads』は、12月2日、イギリスでオンエア。他国では徐々に放送される。再放送もあるということだが、日本にはいつ上陸するかまだわかっていない。その間EnoはPaul Simon、Travis、John Frusciante、Grace Jones、そしてNew Orderとのプロダクション作業をしたり、し終わったりしているというが、決定的なリリース日程などはまだ決まっていない。

2004-11-24
テレビゲームにかなりいけてるカバー曲満載!

『Stubbs the Zombie』は1959年を舞台にしたテレビゲームだ。サウンドトラックも製作されており、3月にリリースされる予定。ラインアップはAngelsのヒット曲「My Boyfriend’s Back」のカバー(by Raveonettes)、Buddy Hollyの「Everyday」(by Rogue Wave)、Frank Sinatraの「Strangers in the Night」(by Cake)、Everly Brothersの「All I Have to Do Is Dream」(by Dandy Warhols)、Crew Cutsの「Earth Angel」(by Death Cab for Cutie)、そしてFlaming Lipsが映画『The Wizard of Oz』(オズの魔法使い)から「If I Only Had a Brain」をカバーする。

2004-11-24
Billy Idol新アルバム発表

Billy Idolがアルバム『Devil’s Playground』を3月にリリースする。同アルバムは同窓会のようなもので、ヒットを飛ばしていた時期に一緒に活動していた怪物ギタリストSteve StevensとプロデューサーKeith Forseyが参加している。

2004-11-24
新作映画にAshanti妊婦役で登場

アメリカの高校バスケットボールチームの実話を元にした近日公開の映画『Coach Carter』はコーチ役としてSamuel L. Jackson、そして選手の妊娠した恋人役としてR&BシンガーのAshantiを抜擢している。ヒップホップ/R&Bを中心に構成されたサウンドトラックは、Kayne West with Commonと詩人Malik Yusef、Fabulous、Chingyらの新曲と、Twista with Faith Evansがファーストシングル「Hope」を収録、Ciara、Mack 10、St. Lunaticsらの曲もフィーチャー。今旬のKanye WestはStudio Coastで12月2日来日ライブを行う。詳しくはこちらまで。

http://www.threevases.com
2004-11-24
今年のスーパーボールはあの人で万全対策

クリスマスとハヌカーの催し物話が済んだところで、アメリカの最も聖なる祝日、アメリカンフットボールのSuper Bowl Sunday(スーパーボールサンデー:今シーズンは2005年2月6日開催)に目を向けてみよう。去年のハーフタイムショーはJanet Jacksonの衣装が正しく“機能”しなかったために、55万ドルの罰金と酷評を被ったCBSだが去年の事件を教訓にし、今年は万人に愛されている(たぶん)Paul McCartneyで勝負に出るようだ。祝歌「Freedom」を精彩欠いて演奏し、元アメリカンフットボールのクオーターバックだったTerry Bradshawと「A Hard Day’s Night」をデュエットした2002年に行ったスーパーボールのライブよりは良いものを見せてくれることを願うばかりである。

2004-11-22
クリスマスの予定は?

ホリデーシーズンがもう目の前に来ている。クリスマスデコレーションが街を飾り立て、忘年会の予定も徐々に決まってくる頃ではないだろうか。そんな中、イギリスで3日間に渡るイベント『Nightmare Before Christmas』が開催される。キュレーターはJakeとDinos Chapman。覆すようなウィットと、ブラックユーモアで知られるアーティストである。オーガナイザーは云わずと知れたAll Tomorrow’s Partiesのプロモーター。12月3、4、5日にビーチリゾートCamber Sandsで行われるこのイベント、ラインアップはAphex Twin、Throbbing Gristle、Wolf Eyes、Lightning Bolt、Peaches、Shellac、The Fall、Carl Craig、Comets On Fire、Miss Kitten、LFO、The Violent Femmes、Mercury Revなどなど。

2004-11-22
ハヌカーの予定は?

イギリスがクリスマスならニュージャージー州ホーボーケンのクラブ、Maxwell’sではYo La Tengoがユダヤ教のお祭りで対抗。」8日間のハヌカー(ユダヤ教のクリスマスに当たるもの)を12月7日から14日までライブを行い、お祝いする。過去のハヌカーイベントには予想外のカバー曲が演奏されたり、元Talking HeadsのDavid Byrne、KinksリーダーRay Davies、Jon Spencerなどのゲストが出演した。

2004-11-22
Scott Harren活躍中

最近では『今日のエレクトロミュージック界の中で、最も革新的な力を持つ』と評され、Prefuse 73、Savanth & Savalas、Delarosa & Asoraなどの名でレコーディングを行っているScott Harrenであるが、Piano Overloadというまた新たな顔を見せた。TortoiseのJohn McEntireとのプロジェクトと噂されるこの作品は、彼特有の狂気と熱気にあふれた編集は控えめの、ピアノをふんだんにフィーチャーした美しくゆったりと聴けるトラックが収録されている。最近ではニューヨークに拠点を置くThe BooksのCD『Prefuse 73 Reads the Books』のためにリミックスをしたり、日本のヒューマンビートボックスAfraともコラボレーションを行った。

2004-11-22
Brenden Benson、Jack Whiteと共同制作

パワフルなポップシンガー・ソングライターBrendan Bensonが一時的に『Alternative to Love』と名づけられたアルバムに取り組んでいる。同郷バンドのThe White StripesのJack Whiteの歌詞、歌、演奏も収録されるらしい。Bensonが2002年にリリースした『Lapalco』は高い評価を受け、いくつもの今年度ベストアルバムにランクインしたが、コマーシャル的には大きな成功ではなかった。

2004-11-22
Avril Lavigneの目まぐるしい成長

パワフルなポップスターといえば、最近Avril Lavigneも色々な話題に出没している。アニメ映画『Spongebob Squarepants』(米国で19日に封切られ、初日でもあった金曜日から週末にかけての興収は3350万ドルを記録)のテーマソングを歌ったり、長年のファンで待望の恋人同士となったSum41のDeryk Whibley(Avrilの“D”にハートをあしらった新しいタトゥーでもばればれ)と婚約したという。そればかりではなく、長い間彼女のトレードマークだった、ヘアアイロンでスーパーストレートにするロングヘアに別れを告げ、髪の毛を切ってカールするように。さらに、Amnesty Internationalのキャンペーンでミャンマーのノーベル平和賞受賞者、アウンサンスーチー解放をサポートするなど、更なるいい子ちゃんぶりを発揮している。それでもやっぱりまだまだ20歳の女の子、最近のステージではHooters(巨乳のウェートレスがピチピチの制服を着ることで有名なアメリカのレストラン)の制服を着てふざけていたという。Avrilの日本ツアーは3月の1日から15日まで。詳しくはこちらまでどうぞ。

http://www.creativeman.co.jp
2004-11-19
!!!のすてきな日本限定CD明日発売!!!

!!!(チックチックチック)が日本限定CD『Live!Live!Live!』を明日リリース!!!全5曲入りでとってもお得な1600円(税抜き価格)。うち3曲は恵比寿Liquid Roomでのライブ、BBCでのレコーディング、LFOによるヒット曲「Me & Giuliani Down By The School Yard」のリミックスが収録中。今年のFuji Rock2004のベストライブアクトと称される程ライブに定評がある!!!、なんと今年のエレクトラグライド2004で再来日。そのエネルギーとパフォーマンスに圧倒されること間違いなし!!!

http://www.beatink.com
2004-11-19
見落とされた宝石のようなアルバム

今年発売されたアルバムの中で見落とされた宝石のような作品のひとつがDelgadosの『Universal Audio』(Chemical Underground/P-Vine)だ。スコットランド出身、同郷のBelle & Sebastianと同じように美しくも哀愁漂い、メロディアスであり、あるときは官能的、またあるときは気まぐれにレトロ・ポップなサウンドでリスナーを魅了する。イギリスではすでに以前から人気が出ており、NMEとMelody MakerでSingles of the Weekに選ばれたり、John Peelに“The Best In Britain”と称され、シングル「Pull the Wires From the Wall」はPeelのカウントダウン『Festive Fifty』で1位を記録しているが、日本ではまだまだだ。Belle & Sebastian、XTC、Saint Etienne、Elasticaのファンは要チェック。来年2月15日には心斎橋Quattro、16日渋谷Quattroで来日公演を行う。詳しくはこちらまで。

http://www.smash-jpn.com/
2004-11-19
Warren Haynes主催チャリティコンサート今年も開催

Allman BrothersとGrateful Deadの両バンドでギターを担当し、アメリカンジャムバンド界ではとても人気のある自らのバンドGov’t Muleでも活躍しているWarren Haynesは、地元ノースキャロライナ州アッシュビルで『Christmas Jam』というベネフィットコンサートを16年間毎年欠かさず行っている。その近辺の慈善団体への寄付が目的だ。去年、同イベントは10万ドルの寄金が集まり、貧しい人々のために低料金で住宅を建てる有徳ある団体Habitat for Humanityに全額が贈られた。今年の開催予定日は12月18日、Gov’t MuleのほかにThe Neville Brothers、Galactic、Little Feat、Living Colorなどビッグネームが勢ぞろいする。

2004-11-19
Ja Ruleマネージャー不祥事

Ja Ruleのマネージャー、Ron “Gutta” Robinsonがマネーローンダリングのために逮捕され、その資金で麻薬取引に関わっていることも明らかになった。Ja RuleのレーベルMurder Inc.も取調べを受けており、簿記係がすでに起訴されている。

2004-11-18
Eminem新アルバム快挙

Eminemの最新アルバム『Encore』がビルボードチャートで第一位にランクイン、発売初日からたった3日間で71万1000枚を売り上げた。このアルバムは、無許可製造などを防ぐため、予定日よりも早く発売された。
Eminemの前作『The Eminem Show』は今までに全米で930万枚のセールスを記録している。

2004-11-18
Vibe Awards終結後の更なる情報

昨日のVibe Awardsの暴動についての補足だ。サンタモニカ警察は、Dr. DreのG-Unitの仲間内であるYoung Buck(本名David Brown)に対して逮捕状を発行した。警察が検証していたビデオテープの中で、BuckがDr. Dreを殴った男を刺した場面が出てきたからだ。殴りつけた男はJimmy James Johnsonと判明され、現在は仮保釈されている。Johnsonは胸を刺された後、肺にダメージを受けたという。Young Buckはステージ上でナイフを持っていたという情報がある3人のうちの1人で、この事件が起こる前はG-Unitと共にステージで賞を受賞していた。

2004-11-18
KROQイベント2日目のラインアップは?

ロスのラジオ局KROQ主催のコンサートイベント第2日目の情報だ。2日目、12月12日のラインアップは、パンクバンド目白押しになりそうだ。発表されたバンドはGreen Day、Hoobastank、Good Charlotte、Chevelle、Sum 41、Incubus、My Chemical Romance、Papa Roach、The Used、Social DistortionにVelvet Revolver。

2004-11-18
The Flaming Lipsドキュメンタリー制作!

The Flaming Lipsが3月に『My Life With the Fearless Freaks』と題されたドキュメンタリーを発表するらしい。内容はメンバーの幼少時代の映像から、友人・家族へのインタビュー、ツアー中の映像、Beck、Liz Phair、White StripesのJack Whiteなどアーティストの友人たちとのインタビューなどが盛り込まれている。

2004-11-17
Wynton Marsalisの努力

人気ジャズトランペット演奏者Wynton MarsalisがKen Burns監修のドキュメンタリー『Unforgivable Blackness: the Rise and Fall of Jack Johnson』のサウンドトラックを担当した。今月Blue Noteからリリースされ、映画自体は1月からの公開となる。Jack Johnsonはテキサス生まれの黒人で、“黒人”のボクシングヘビー級チャンピオンになったあと、その後何年も白人チャンピオンたちを相手に対戦しようとしたが、無視し続けられた。1907年に初めて白人男性とプロ試合を行い、1909年にオーストラリアでTommy Burnsをコテンパンに負かし世界チャンピオンに輝いたが、その試合のせいで壮大なライオットが起きたという。この事件から“The Great White Hope”という言葉が作られ、世界中からJack Johnsonに打ち勝つことができる白人ボクサーを探したほどである。することなすこと全てが派手であったチャンピオンJohnsonは、女性関係も例外ではなく、白人女性と不倫関係に至ったり(数名とは結婚もしている)、最初の妻を“不道徳な目的のために”他州に連れて行ったとしてマン法(売春行為などのために女性をひとつの州から違う州に移すことを禁じた米国の法律)違反の罪に問われ、逮捕された。ちなみにChuck Berryも1959年に同罪で逮捕されている。刑務所で服役する気など全くないJohnsonは国外逃亡をし、海外でボクシングをしていた。1915年、Johnsonはキューバで開催された試合で負けたが、病気で苦しんでいた母親を訪ねる許可を与える代わりに試合に負けろというシークレットサービスとの八百長でわざと負けた、と多くは信じている。波乱万丈の人生を貫いたJack Johnsonの生き様を映画で描き、映画で使われている音楽も未だかつてないものだが、Wyntonをあまり買っていない人々は、彼がMiles Davisと同じ足跡を取るのをやめたという確信は持てないのではないか。大のボクシングファンであったMiles Davisが1970年、未だ語り継がれる名作『Tribute to Jack Johnson』を発表したことをジャズファンたちは必ず思い出すだろうから。

2004-11-17
Vibe Awardで暴動

月曜日夜にサンタモニカで行われたヒップホップ雑誌Vibeの主催で行われたVibe Awardsであるが、悲惨なことにいきなり起こった暴動が原因で、台無しになってしまった。Quincy JonesとSnoop DoggがDr. Dreを讃えるスピーチを行っているときに、若い男が妻と一緒にステージの袖に立っていたDreに近づき、サインを求めた。Dreがサインをしようとしていたそのとき、男がなんとDreの顔を殴りつけたのだ。Dreは素早く反撃に出て、傍らにいたスタッフも参戦したため、騒動はさらに大きくなっていった。この事件はもうすでにいろいろな推測が行われており、Dreを殴った男は誰かに雇わられてしたのではないかと囁かれている。最も嫌疑をかけられているのは、Dreのビジネスライバルで、暴行未遂、武器無許可所持の容疑で5年間服役、釈放されたばかりの悪党Suge Knightである。KnightのレーベルDeath Rowを去り、自身のレーベルAftermathを立ち上げてからのDreの成功はうなぎのぼりだが、その反対にDeath Rowはここ数年赤字を出している。Dreは以前にもKnightの暴行歴から、彼に対する禁止令を勝ち取っていた。警察が催涙スプレーを使って騒動を治めた後、残りのイベントが再び行なわれ、この様子はテレビ放送される。Dreを殴った身元不詳の26歳の男は、刺され傷などを作りながら取り押さえられ、連れ去られた。傷は致命的ではないため、命に別状はないという。何人かのアーティストは暴行が起こった直後に帰ってしまい、その中にはベストR&Bソングアワードを受けるはずだったAlicia Keysもいた。警察は証拠品のビデオを検証中。

2004-11-17
Chemical Brothersアルバム最新情報

The Chemical Brothersは次アルバムの情報を少しずつ明らかにさせている。どうやら来日予定もあるようだ。『Push the Button』と題されたアルバムは、Tribe Called QuestのQ-Tipをフィーチャーするほかに、The CharaltansのTim Burgess、Mos Defの兄弟Anwar SuperstarとBloc PartyのKele Okerkeも参加する。日本では1月13日にCCCDとしてリリースされ、他国では25日発売。2月11日と12日には渋谷AXでライブ決定。詳しくはこちらまで。

http://www.smash-jpn.com/
2004-11-17
ロスのラジオ局クリスマス前祝いイベント

アメリカのラジオ局では、季節ごとのイベントを主催し、アーティストに生演奏をしてもらうのが定番になったようだ。今年度のロスアンゼルスのKROQは12月11日、Universal Amphitheatreでイベントを行なう。その権力と影響力を反映し、用意された素晴らしいラインアップは、Franz Ferdinand、The Shins、Interpol、The Music、Snow Patrol、Keane、Modest Mouse、The Killers、Jimmy Eats World、Taking Back Sundayそして、Muse。チケットはすでに完売、そのため新たなスケジュールが違うラインアップで組まれる予定。

2004-11-16
Gang of Four再結成

Gang of Fourのオリジナルメンバー、ギターAndy Gill、ベースDave Allen、ドラムHugo Burnham、ボーカルJon Kingが1981年以来初めて再結成をし、来年1月にイギリスで公演を行う。The Leedsをベースにした同バンドは一般ウケはしなかったが、その無骨なポストパンク・ファンクは、The Rapture、Fugazi、Rage Against the Machine、Red Hot Chili Peppersなど、多くのバンドを影響し、インスピレーションの元となった。

2004-11-16
Album Leaf、dotlinecircleより再リリース決定!

The Album Leafのアルバム『One Day I’ll Be On Time』がdotlinecircleによって日本で2月19日、再リリースされる。同アルバムは元々2002年にリリースされたのだが、観衆から新たな関心を得たり、トラック「Vermillion」がHumveeの車のコマーシャルの中で、アメリカなどの国で流された。また、“音楽的には一番ヒップでお洒落なテレビ番組”と批評を受けているアメリカのテレビ番組『The O.C.』でフィーチャーされた。サウンドトラックコンピレーション『The O.C. Volume 2』がWarner Brothersから最近リリースされたばかりだが、The Album Leafの他に、Death Cab For Cutie、The Walkmen、Eels、The Killers、The Thrills、Interpol、Super Furry Animalsのトラックが収録。The Album Leafは現在ヨーロッパツアーの真っ最中。アメリカ帰国後は引き続き、Pinbackと共にUSツアーを行う。The Album LeafのリーダーJimmy La Valleのもう一つのバンドTristezaのアルバム『Dream Signals in Full Circles』もdotlinecircleによって再リリースされる。

2004-11-16
高校生バンドが演奏していたのは…

アメリカの財務省秘密検察局(シークレットサービス)が、Coalition of the Willingという名前の高校生バンドを捜査するために先週末コロラド州ボルダーに押し寄せた。なんでも学校の生徒や保護者からラジオトーク番組の中で、ブッシュ大統領の殺害脅迫を思わせる歌を歌っていたという通報を受けたため。更なる調査の結果、彼らが演奏していた曲は、Bob Dylanの反戦曲「Masters of War」だということが判明した。

2004-11-15
Wu-Tang ClanのOl’ Dirty Bastard急死

Wu-Tang Clanのオリジナルメンバー、Ol’ Dirty Bastard(以下ODB)が土曜日未明、ニューヨークのレコーディングスタジオで倒れ、そのまま死亡した。享年35歳。以前、胸の痛みを訴えていたものの、死因は未だ不明だという。ODBはRussell Jonesとして生まれたが、Ol’ Dirty Bastardの他にもBig Baby Jesus、Joe Bannanas、Dirt McGirtなど様々なステージネームを使っていた。彼のいとこRZAを含む9人のMCからなる人気ヒップホップグループWu-Tang Clanは1993年『Enter the Wu-Tang (36 Chambers)』でデビュー。ODBは1995年にも『Return the 36 Chambers』でゴールドソロアルバムを達成している。これらの成功にも関わらず、トラブルから逃げ切れない運命を持っていたのだろう、ODBは刑務所、リハビリ、精神病院への入出を繰り返していた。また、とっぴな行動を取る傾向があり、グラミーの式典でShawn Colvinが受賞した際、Wu-Tang Clanこそが賞を受けるべきであり、そのつもりで出席したため衣装代で出費がかさんで腹が立つというあくどいスピーチを行い、Colvinの邪魔をした。またある時は、Dirty Ol’ Drawers(注:Drawersには“下着”という意味もある)という下着ブランドを作ろうとしたこともあった。複数の異なる女性の間に、最低でも12人の子供がいるとされており、MTVの番組『A Day in the Life』のワンシーンでは、生活保護機関に自分の子供何人かを行かせ、食券をもらわせていた。しかし、リムジンを乗り付けていったのだった。逮捕数も多く、様々な告訴の中にはコカイン、テロ脅迫、暴行未遂、万引き、交通法無視などがあげられている。ODBは約3年間刑務所で過ごし、2003年に釈放された時には友人Mariah Careyを味方につけ、記者会見を開いた。最近ではソロアルバムを製作中であったといい、完成間近であったという。

2004-11-15
Mariah Careyのカムバック

話題に上がったついでにMariah Careyのニュースもひとつ。ここ最近ぱっとしなかったが、返り咲きを図っているようだ。90年代には一世を風靡し、90年のデビューアルバムは全米だけでも1000万枚のセールスを記録し、世界中にその名を知らしめた。しかし、音楽業界重役の夫Tommy Mottolaとの離婚、Sonyからの移籍後のキャリアは全くうまくいっていなかった。2001年の主演映画『Glitter』は酷評され、興行も振るわなかった上、合わせて発売されたアルバムも泣かず飛ばずだった。その後は、インタビューや公の場での奇怪行動が災いし、情緒不安定がささやかれていた。とても有利な契約にこぎつけたVirgin Recordsから解雇された今、Def Jamに移籍し、代表取締役LA Reid自らがプロデューサーを買って出ている次作は来年3月にリリース予定。ゲスト参加はKayne West、Jermaine Dupri、Swiss Beatz、N.O.R.E、The Neptunes、Snoop Doggら。

2004-11-15
映画に伴いゴジラトリビュートアルバム

人々の目の前にその姿を初めて披露してからすでに50年、今年も来月に映画が公開され、すっかり親しまれるようになった“彼”のためにトリビュートアルバム『G. Lasts… Tribute to Godzilla 50th』がリリースされる。ロックやエレクトロニカをふんだんに取り入れたものになっており、Sum41、Felix da Housecat(ゴジラの有名すぎるあのテーマソングをリミックス)、Zebrahead(映画中の会話を利用した曲を書き下ろし)、Stereolab、Low IQ、10-Feet、Banks Feat. Halcali、Akiko、Keith Emerson(映画の背景音楽にも使われている)、Hoobastank(スマッシュヒット「The Reason」のアコースティックバージョンを初公開)、Chemical Brothersが参加している。

2004-11-12
Coldplay活動再開

Coldplayが3月12日カルフォルニアのラジオ局KCRWが開催するベネフィットコンサートでステージに戻る。新アルバムは来年の上半期にリリースされる予定。リーダーのChris Martinと妻Gwenyth Paltrowは今年5月に長女Apple Blytheを儲けたばかり。そのためバンドは一年間活動停止をしており、サードアルバムのレコーディングに励んでいた。

2004-11-12
Yusef Islamゴルバチョフ財団から賞をもらう

ステージネームCat Stevensでの方がよく知られているYusef Islamであるが、そんな彼がゴルバチョフ財団から『Man of Peace』賞なるものを受賞した。同財団は旧ソ連の最高指導者であったミハイル・ゴルバチョフによって設立されたものである。今年に入ってからYusef Islamはテロリストである可能性があるとして、米国入国を拒否されていた。

2004-11-12
Queens of the Stone Age最新情報

Queens of the Stone Ageが新アルバム『Lullabies to Paralyze』は3月22日にリリースされると発表した。カルトバンドWeenのDean Weenと元KyussのChris Gossはふたりともトラック「Fun Machine Took A Shit and Died」でゲスト出演している。

2004-11-12
Paul Weller入院

Jam、Style Councilの元リーダーPaul Wellerが深刻なのどの痛みを訴え、入院。来るライブスケジュールをキャンセルした。

2004-11-11
Cream年初めライブで再結成?

60年代の偉大なブルースロックバンドCreamがロンドンのRoyal Albert Hallでの公演のため、再結成することになった。来年早々リハーサルが始まる予定で、その後一週間ライブに専念する。再結成に関する公式な発表はまだないものの、いくつかの信頼できるソースからそのことはすでにささやかれている。CreamはギターにEric Clapton、ベースにJack Bruce、ドラムにGinger Bakerを迎え1966年の半ばから1968年の11月までの期間活動。その巧みな演奏と特有のサイケデリックブルースロックで世界中をあっと言わせた。特にポップスを意識していたわけではないにも関わらず、「Sunshine of Your Love」、「Badge」、「White Room」、「Strange Brew」、「I Feel Free」などのヒットを飛ばした。
メンバーたちの馬が合うことはほとんどなかったが、1993年にロックの殿堂入りを果した時に全員で顔を合わせている。

2004-11-11
氷室京介がNBAプレーヤーの豪邸を購入

元Boowyのボーカル氷室京介が以前プロバスケットボールの選手Shaq O’ Nealが所有していたビバリーヒルズの豪邸を購入した。7つのベッドルーム、8つのバスルーム、レコーディングスタジオと映画館、ジム、バー、以前O’ Nealがスーパーマンをモチーフにしてデコレーションしたインテリアがそのまま残っており、売却価格は640万ドル。Britney Spearsと夫Kevin Federlineも同物件を見に来たらしい。

2004-11-10
カルト映画界の気違い監督がクリスマスコンピ

『Pink Flamingos』、『Hair Spray』、『Pecker』、『Female Trouble』、『Serial Mom』などで知られるカルト界の巨匠John Watersが、今度はクリスマスコンピレーション『A John Waters Christmas』で楽しませてくれそうだ。同アルバムはTiny Tim、Alvin & The Chipmunksらが参加しているほか、「Santa Claus Is a Black Man」や「Here Comes Fatty Claus」のタイトルでもわかるように、Watersにかかるとクリスマスも一筋縄ではいかないのかも。

2004-11-10
Dan Hicksアルバムリリース

Waters同様気違いじみているが、もっと音楽絡みなのはDan Hicks。最新アルバム『Selected Shorts』で復活を果たす。頼もしい助っ人は従来の友人たち、Van Dyke Parks、Willie Nelson、Butthole SurfersのGibby Haynes、Thomas Dolby、Jimmy Buffet、そしてHot LickのバイオリニストSid Page。

2004-11-10
Bloc Party東京公演決定!

Hicksよりも若く、ヒップな学生たちの間で話題のBloc Partyが12月1日EP「Little Thoughts」(V2)で戻ってくる。ヨーロッパツアーを決行、フランスではInterpolと落ち合い、東京では12月21日原宿Astro Hallで公演決定。

2004-11-10
Hubert Sumlin4年越しのアルバムついに完成!

20代はとっくに通り越しており、それどころか近々73回目の誕生日を迎えるブルースの王者、Hubert Sumlinが1月25日『About Them Shoes』(Tone Cool)をリリースする。SumlinはHowlin’ Wolfのギターとしてよく知られているが、1976年にWolfが死んだ後はブルースをパフォームし、定期的にツアーをこなしてきた。同アルバムは彼が2000年から友人ら(何人かはKeith Richards、Eric Claptonとかいう名前らしい)と共にレコーディングしてきたもので、「ウザい音楽ビジネス」のせいで今になるまで先延ばしになってしまった。他のゲスト出演はこれまたいい感じのDavid JoHansen、Levon Helm、そしてSumlinの長年のコラボレーターでハーモニカプレーヤーのJames Cotton。

2004-11-09
待望の映画から待望のサウンドトラック!

『The Spongebob Squarepants Movie』のサウンドトラックが今日発売される。映画は11月19日から全米公開。Spongebobって何?誰?という読者の皆さんにはちょっと説明しよう。Spongebobはカトゥーン界で今最も乗りにノッてるキャラクター。海底に住んでいるキッチンスポンジの形をしたSpongebobが、Pee Wee Hermanのようなユーモアとテンションで仲間と繰り広げる冒険話が子供にも大人にも大人気。日本ではほぼ毎日、1日3回Sky PerfecTV!のNeckelodeonで放送中。番組もDVDも全米では大ヒットを記録し、初の映画主演となるが、誰からもめちゃくちゃ期待されている。サントラも例外ではなく、感動的なラインアップはThe Flaming Lips、Motorhead、The Shins、Electrocute、Ween、Wilco、Avril Lavigne、そしてなんと2組の日本人アーティスト!!
Prince Paul(De La Soulのクラシック『3 Feel High and Rising』をプロデュース、自身もBig Daddy Kane、Boogie Down Productions、Gravediggaz、Handsome Boy Modeling Schoolらとラップをセッション)は「Prince Paul’s Bubble Bath」に「Hawaiian March」をサンプリング。「Hawaiian March」はOhashi Setsuo(大橋節夫)により作詞作曲。12歳からウクレレを弾き始め、第二次世界大戦後慶應大学を卒業、79歳の現役バリバリで未だ音楽活動に励んでいる。
「The Jellyfish Song by the Jellyfish Band」というとっても不思議なタイトルの曲を演奏するのはPlus Tech Squeeze Box。大橋よりもだいぶ若く、経験もまだ浅いが、2枚のアルバムリリース(『Fakevox』、『Cartooom!』)、英国コカ・コーラ社「Powerade」のCM、BBC出演、イギリスが誇る偉大なDJ John Peelが晩年スピンするなど、国際的な評価を受けている。Hayashibe Tomonori (キーボード、プログラミングetc.)とWakiya Takeshi(ギターetc.)で構成されているPlus Tech Squeeze Boxは、さまざまな楽曲を混ぜ合わせ、多様でポップな音を繰り広げている。まさしく映画Spongebob、そして他のアニメにぴったりと言えよう。

http://www.vroom-sound.com/
2004-11-09
The Libertines今年は災難続き

The Libertinesが年明けにスタートする公演を全てキャンセルした。ボーカル/ギターのCarl Baratが手術を受けられるようにだという。同バンドは今年に入ってからトラブル続きだが、その原因のほとんどは麻薬常用・乱用したあげく、仲違いしてバンドを去ったPete Doughertyによるものだそうだ。バンドが日本公演を行っている際、DoughertyがBaratの家に押し入り、貴重品を盗んでいるところを取り押さえられたり、他にも公衆の面前で取り返しのつかないことを多々行っているにも関わらず、素行を改め薬断ちをし、クリーンになったらまた喜んで迎え入れると、メンバーは繰り返し口を揃えて言っている。

2004-11-08
The Postal Serviceの不思議な因果

The Postal Serviceのキャリアはますます奇妙な道を辿っている。もともとシアトルのレコードレーベルSub Popの専属バンド、Death Cab For CutieのBen GibbardとDntelのJimmy Tamborelloのサイドプロジェクトとして結成された同バンド。The Postal Service(郵政省)と命名されたのも多忙なふたりが二つの異なる都市から楽曲を送り合い、徐々にアルバムを仕上げていったからである。双方とも“本命”バンドで忙しいため、ライブもほんの数回、PVリリースがなかったのはもちろんのこと、ラジオ放送やプロモーションも満足には行っていなかった。それにも関わらず、口コミからどんどん広がっていたアルバムリリースから約一年半経った今、全米で40万枚以上のセールスを記録し、ビルボードのアルバムチャートトップ200に君臨し続けている 。去年、同バンドはアメリカ政府から停止命令状を送られた。バンド名The Postal Serviceが米国郵政省のトレードマークと同名であったからだ。しかし、この問題を無事克服したThe Postal Serviceと米国郵政省は手を組むことにし、バンドがPostal Serviceの名を語ってもいい代わりに、次期代表者大会でのコンサートなど、郵政省のイベントプロモーションに一役買って出る約束をした。米国郵政省はこれまでにも音楽やバンドを使ってプロモーションをしたことがあり、以前Thelonious Monk、Patsy Cline、Otis Reddingら著名ミュージシャンの切手を発行したり、Shrek、Daffy DuckなどのキャラクターやスポンサーつきのライダーLance Armstrongらとタイアップを行ってきた。

2004-11-08
Bret Michaelsカントリーシンガーに豹変

さて、Poisonのグラムロッカーとして知られていたBret Michaelsであるが、最近ではカントリーシンガーに目覚めたようだ。カントリーミュージックチャートでシングルがランクイン、アルバムも近日リリースだそうで、ナッシュビルから始まるツアーがスタートしたばかり。

2004-11-08
Blink 182のTravis結婚

Blink 182のドラマーTravis Barkerが元ミスアメリカのShanna Moaklerと10月30日、サンタバーバラで結婚した。披露宴はカルト映画『Nightmare Before Christmas』のテーマつきだったそう。出来上がってくる写真が待ちきれない!

2004-11-08
Ben Folds最新情報

Ben Foldsの次アルバムが2月にリリース予定、1998年に一緒にツアーを行ったElliot Smithへのトリビュートトラックが収録されているという。その間Foldsはネットでのみ手に入るEPをいくつか制作しており、最近のものにはThe Darknessの「Get Your Hands Off My Woman」とRay Charlesの「Them That Got」のカバーが入っている。

2004-11-05
U2新作に向けプロモーションに余念なし

U2は近日発売の待望新作『How To Dismantle An Atomic Bomb』のプロモーション電撃戦を繰り広げている。Apple社iPodとのタイアップを筆頭に、アメリカきっての有名コメディ番組『Saturday Night Live』に出演するほか、『The O.C.』、『CSI: Crime Scene Investigation』などの人気テレビドラマで曲を流している。

2004-11-05
U2、約20年前のチャリティイベントにも参加していた

4枚組DVDセット『Live Aid』でもU2をQueen、Madonna、David Bowie、Eric Clapton、The Who、Neil Young、Sting、Sadeら他多数の著名アーティストと共に見ることができる。同DVDは、1985年7月13日に行われたチャリティイベントを収録したもので、市場に出回るのは今回が初という。日本での発売は11月17日から。

2004-11-05
Bonoソロでも活躍

BonoはPaul McCartney、Travis、The Darknessら同志UKロックスターたちと「Do They Know It’s Christmas」のリメイク版をレコーディング。カバーはDamien Hirstが手がけ、アフリカの飢饉資金調達のチャリティシングルとなる。協力するアーティストはさらに出てくる模様。リリースは11月29日。

2004-11-05
Elton Johnアメリカで喜劇

Elton Johnがアメリカのコメディドラマで出演を果たす。役柄は“伝説のロックスター”だそうだ。また、Eltonと作詞パートナーを務めるBernie Taupinは「Him and Us」を同番組の主題歌として書き下ろしした。ナイトの称号を持つEltonの新アルバム『Preachtree Road』は11月17日リリース。

2004-11-05
ロカビリーの女王へのトリビュート

『Hard Headed Woman』はロカビリーの女王Wanda Jacksonへの最新トリビュートアルバムだ。参加アーティストはAsylum Street Spankers、Neko Case、Rosie Flores、Candye Kane、Kim Lenz、Jesse Sykes、Wayne HancockとTrailer Bride。Wanda Jacksonは1955年と65年に彼女のファンであり、後に親しい友人ともなったElvis Presleyとツアーを行っている。出したヒットは「Let’s Have a Party」、「Right or Wrong」、「Stupid Cupid」、「Hot Dog」、「Fujiyama Mama」など数知れず。「Fujiyama Mama」は1959年世界中で話題髣髴となったが、特に日本で大ヒットとなり、チャートに6ヶ月もランクインしたという記録に。その人気ぶりに駆られWandaは日本で7週間もツアーを行ったという。今月Wandaは67歳を迎えたが、まだまだロックンローラーとしての貫禄はたっぷりで、彼女を崇めて止まないElvis Costello、The Cramps、Stray CatsのLee Rockerと共演した『Hear Trouble』は一見の価値あり。

2004-11-04
イギリスで話題の6人組

発売したばかりにも関わらずインディロックファンの注目を浴びているのはThe Go! Teamの『Thunder、Lightning、Strike』(Memphis Industries/ Vroom)。同グループはイギリスはBrighton結成の6人組(女3人男3人)で、アルバムは70年代ヒップホップ、テレビのテーマソング、lo-fiロック、オールドスクールファンク、そしてなんとアメフトのチアリーディングのミックスで構成されている。要チェック☆

2004-11-04
Sleater-Kinney、Sub Popへ移籍

女性インディロックトリオSleater-Kinneyが4枚のアルバムを経て、Kill Rock Starsからシアトルの老舗レーベルSub Popに“次のレベルに進む”のを望んで移籍した。Kill Rock Stars内で仲違いがあったわけではない。同バンドは目下、プロデューサーDave Fridmann(Mercury Rev、Flaming Lips、Weezer、Mogwai)と組んでおり、今作品は今までよりもさらにエッジがかかっているとも語った。 “スペース・ジャム”チックな箇所がある曲も書いたそうで、今まで作った中で一番長い楽曲となるらしい。

2004-11-04
Death Cab For Cutie、Atlanticに移籍?でも…

Sleater-Kinneyの“次のレベル”は理にかなっているが、Death Cab For Cutieの場合はどうだろう。このシアトルバンドのファンたちは、バンドがBarsuk RecordsからAtlanticに移籍し(へぇ、そうなんだ)、次のアルバムはDavid Hasselhoffによってプロデュースされる(うわっ、マジ??)というまだ公式に決定はしていないが大々的に広まっている噂に困惑している。David Hasselhoffといえば、人気はあるがくだらないテレビドラマの代名詞『Night Rider』と『Baywatch』に主演しており、長い間音楽活動を続けてきたことでも知られている。何枚かのアルバムをレコーディングし、ドイツでは売れ行き好調のようだが、アメリカを含む他国ではいまのところ完全なポシャに終わっている。

2004-11-04
Death Cab For Cutieヨーロッパツアーキャンセル

Death Cab For CutieはPretty Girls Make GravesとRogue Waveと行った全米ツアーをそろそろ終了する見込み。メンバーBen Gibbardが脚の嚢腫を取り除く簡単な手術を受けられるよう、次に予定されていたヨーロッパツアーはキャンセルすることにした。

2004-11-02
仲直りはまだ

ドラマは続いている。先日問題を起こしたばかりのR.KellyとJay-Zの『Best Of Two Worlds』ツアーであるが、R.Kellyが去り、起訴も考えていると公言した今、ツアータイトルは『Jay-Z and Friends』に変わってしまった。土曜日の公演のお詫びとして、Jay-Zはタイトル通り友人らP.Diddy、Mase、Busta Rhymes、Method Man、Mariah Careyなどを引き下げ登場。ステージ上で、R.Kellyは24時間以上前の告知なしに公演を3つキャンセルし、遅刻常習なうえ、セキュリティがしっかりしているMadison Square Gardenで観客の数名が彼に向かって銃を振り回しているなど意味不明で、会場や観客の名誉に関わる発言をしたとして、ツアーを首になったと語った。一方でR.Kellyは、ステージに戻ろうとしたところ、Jay-Zのスタッフによって目に催涙スプレーをスプレーされたと語り、自身が抱える幼児ポルノに関する法的問題で旅行規制に課せられており、いくつかの公演がスケジュール的にハードだったと話している。

2004-11-02
Kevin Spacey歌手に挑戦

Kevin Spaceyが近日公開の伝記映画『Beyond the Seas』でBobby Darinの役を演じ、 歌を歌う場面までこなしている。Bobby Darinは1973年心臓発作により37歳の若さでこの世を去るまでとても成功したキャリアを持っていた。同映画は12月10日、NYCで公開。

2004-11-02
Chemical Brothers新アルバム

Chemical Brothersの1月発売新アルバム『Push The Button』が要チェック。ファーストシングル「Galvanize」はA Tribe Called QuestのQ-Tipをフィーチャーしている。

2004-11-01
そろそろですがあなたはどっち派?

全米大統領選を間近に控え、ミュージシャンたちはいつもに増して自己主張に励んでいる。多くの著名なミュージシャンはジョン・ケリーを支持、もしくはブッシュに対して批判的な発言をしており、共和党支持者が多いとされているカントリーソング界でもたった数人しかブッシュ支持を明確にしていない。ケリーを支持しているのが一番わかりやすく、さらにキャンペーンに人一倍余念がないのはBruce Springsteenだ。さらに、ブッシュは最近集会でOrleansの1976年のヒット曲「Still the One」を流していたが、ソングライターJohnとJo Hanna Hallは政治的集会でこの曲を流すのをやめさせるのに見事成功した。要求が取り下げられなかった理由には、第一にJohn Hallは現在NYで民主党の政治家であること、そしてこのように悪用されると、曲の価値が下がると考えられたからであるという。実際、同曲はさまざまなABCネットワークやバーガーキング、ファミリーレストランチェーンのAppleby’sなどのキャンペーンや広告で使用されてきた。

2004-11-01
ここまでされるとちょっとかわいそう?

まったくもってアンチブッシュなのがEminem。新曲「Mosh」の歌詞とPVを用いブッシュを痛烈に批判、嘘つき呼ばわりし、イラク戦争は石油を入手するための策略だと言い放った。泣きっ面に蜂とはこのことかもしれない。ブッシュは更に、メジャーリーグ今期優勝チーム、ボストンRed SoxのエースCurt Schillingの支持を受けながら、キャンぺーン出席をドタキャンされるという恥ずかしい目にあった。はじめは故障中の足首を労わるためだと言っていたShillingだったが、最終的にはアスリートとして、政治に深く関わらないほうが身のためだと釈明した。

2004-11-01
R.KellyとJay-Z大揉め

ラップ界でも人間関係にひびが入っているようだ。ファンにはよだれもののR.KellyとJay-Zのジョイントツアーであったが、NYのMadison Square Gardenで事実上お開きとなってしまった。ライブの途中で、R.Kellyはもう続けられないなど支離滅裂のコメントを残し、ステージを去ってしまった。数分後、Jay-Zはステージに再登場、自身のヒット曲と著名な友人たちの助けで観客を盛り上がらせた。困り果てたJay-Zを助けたのはJa Rule、Mary J. BligeとUsherで、もともとは客として来場していただけだった。後にR.Kellyは脅迫電話を受けており、観客の誰かが銃を彼に向けて発砲するのではないかという恐怖心から続けられなくなったと弁明し、プロモーターと話をしたあとステージに戻ろうとしたが、Jay-Zのスタッフから止められたとも語った。Jay-Zはラジオインタビューでふたりの関係は緊迫していたと認め、Jay-Zが全て持っていってしまう人気と観客の熱狂ぶりに耐えられなかった自信なしのエゴマニアックだとR.Kellyを責めた。

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[ 2004年 11月 ]
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